行程・コース
天候
両日とも曇り時々晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
24日/最寄り駅05:00発ー初狩駅06:59着
25日/大菩薩峠登山口バス停13:33発ー14:00着[バス運賃¥300] 塩山駅14:13発ー最寄り駅16:30着
この登山記録の行程
初狩駅(07:10)・・・林道終点(07:40)[休憩 5分]・・・1590三角点(10:10)[休憩 15分]・・・大谷ヶ丸分岐(10:30)・・・大谷ヶ丸(11:20)[休憩 15分]・・・破魔射場丸(ハマイバ丸)(13:00)[休憩 5分]・・・大蔵高丸(13:20)[休憩 5分]・・・湯ノ沢峠(14:00)[休憩 779分]・・・黒岳(06:10)[休憩 5分]・・・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(07:20)[休憩 5分]・・・小金沢山(08:00)・・・石丸峠(08:40)[休憩 5分]・・・大菩薩峠(09:20)・・・賽ノ河原(09:55)・・・大菩薩嶺(10:20)[休憩 10分]・・・丸川峠(11:25)[休憩 5分]・・・丸川峠入口(12:25)[休憩 5分]・・・大菩薩峠登山口(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
人嫌いな性格の為、登山客とあまり遭遇しない関東近郊の静かな山旅を計画した。地図上で大菩薩嶺から小金沢連嶺と滝子山に南下する尾根を見つけ、早朝の東京からのアクセスを鑑みて中央線本線/初狩駅から逆に北上し、いくつかの峰と峠を越え大菩薩嶺を経て塩山に下山する山行を1泊2日の旅程で行った。添付写真に要所毎のポイントを書き込んだので詳細はそちらを見て頂くとして、全体的な印象としては目的通り、静かな山旅を十分に堪能する事ができた。山行は土日の週末であったにも関わらず、初狩駅で降りた登山客は私だけであり、滝子山から大蔵高丸まではほんの数人の登山客しか出会わなかった。テント泊した湯ノ沢峠でも宿泊者は他に1名程で、幕場には近くまでシカや小動物がやってくる程ワイルドな山域だった。湯ノ沢峠から大菩薩峠の小金沢連嶺も登山者が少なく、明るく開けた草原や深閑とした倒木のある林間を静かに巡る山旅ができた。一方、大菩薩峠からその嶺までは様々なスタイルの多くのパーティが賑やかに登山を楽しんでおり、それまでの静かな山旅とは対照的であった。そして嶺から丸川峠を経て裂石に降りるルートは登山客が少なく、再び静かな山旅に戻る事ができた。このルートは28㎞と歩行距離が長く、総登高距離も2800m弱もある為か、敬遠する人が多いと思われるが、一人もしくは少人数で静かな山旅を楽しみたい人にはおススメ。尚、湯の沢峠のテント泊は地図システム上、宿泊の選択が無かった為、翌日の出発は峠到14時着後、約13時間休憩(MAX休憩時間設定)後の03時頃の出発時間に自動的に設定されたが、実際の出発は05時10分頃だった。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
予備電池 | タオル | 帽子 | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | テント | シュラフ | テントマット |
スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | ローソク・ランタン |
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