行程・コース
天候
曇りのち雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
清岳荘登山口
この登山記録の行程
清岳荘(10:20)・・・下二股(11:12)・・・上二股(12:45)・・・斜里岳(13:53)[休憩 12分]・・・上二股(14:39)・・・熊見峠(15:32)・・・下二股(16:28)・・・清岳荘(17:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
北海道の百名山6座目は、本日雌阿寒岳に次いで2座目となる斜里岳で、スタートが遅れた上、歩き出したところでポールを車内に置いてきたことに気づきましたが、戻ることもせず、渡渉しながらポールの代用になる杖を流木の中から物色して使うことにしました。
下二股まで順調に進み次々と滝が出現するようになりましたが個々の滝の景観を楽しんでいる時間的余裕はありませんでした。そのうちに雷が鳴りだして雷雨となりました。こうなれば、濡れることを承知で上流へと進む他ありません。上二股にやっとの思いで着くころには、雷雨も収まり雨具のフードを外しました。
がレた馬の背までの急登を登りきると、偽ピークの右側に目指す斜里岳の姿が見えてきました。再びがレ場を登り祠のある偽ピークの山頂に立つと、満開のお花畑が出迎えてくれました。山開きのしめ縄で飾られた祠の後方に斜里岳が凛と聳えていました。
下山は熊見峠経由の新道を歩きましたが、熊見峠への登り返しとその先の急坂の下山で両足はガタガタになってしまいました。増水時以外は沢沿いをピストンした方が遥かに楽だと思いました。