行程・コース
天候
小倉駅(JR)→添田(BRT)→彦山(添田町営バス)→豊前坊
※添田下車時に生産証明をもらうとBRTが100円引きとなる
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
豊前坊バス停→薬師峠→。巻道分岐→一ノ岳→鞍部→二ノ岳→三ノ岳岩壁下→三ノ岳→三ノ岳岩壁下→
巻道分岐(巻道で下山)→薬師峠→豊前坊バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久し振りに鷹ノ巣山に登る。
鷹ノ巣山は歩行距離の短い低山ながら様々なバリエーションが楽しめる山だ。
岩場登り、急斜面の下り、痩せ尾根歩き、垂直に近い岩場下り等、登っていて楽しい。
豊前坊のバス亭から登山開始。一般道と林道を15分ほど歩くと登山口に到着する。ススキの穂が開いて、木々も少し色付き始めている。この時期らしい風に吹かれながらの山歩きは楽しい。
まずは一ノ岳を目指す。登山口から5分程歩くと巻道分岐に到着し、一ノ岳方面へ少し進むと山頂まで急登が続く。途中、岩場がありロープが張っていて、少しロープを頼りながら登る。山頂は眺めが望めず、水分補給して二ノ岳に向かう。少し下ると急斜面が現れる。小生にとって、この急斜面が一番の難所かもしれない。滑りやすい下りでロープとストックに頼りながらの下りとなる。下りきると痩せ尾根が現れる。痩せ尾根を渡りきり、二ノ岳への登りが始まると距離の短い岩場のトラバースが現れる。足掛りが狭いので慎重に進むと、二ノ岳と反対側の見晴らしの良い岩場への分岐に到着する。見晴らしの良い岩場に着くと一ノ岳と英彦山北岳を観る事ができる。分岐まで戻り岩場を登り切ると仁ノ岳に到着する。唯一陽当たりの良い山頂だ。少し下ると10m程の垂直に近い岩場の下りが現れる。手掛かりと足掛りはあるが、最後は足掛りが少ないので慎重に下る。下りきると痩せ尾根を渡り、途中から下る。手掛かりと足掛りが多くあるのでロープに頼らず下れる。三ノ岳の直下から岩場の登りになる。取り付きで脚の置き場を考えないと上手く登れない。岩場を登り切り、少し登るとテラスが有り、英彦山や犬ヶ岳を望む事が出来る。テラスから少し進むと三ノ岳の山頂に到着する。山頂脇にスペースがあるので、休憩できそうだ。三ノ岳からの岩場下りが難所だ。足掛りを探しながら慎重に下る。岩場を下りきると巻道で下山するが、注意して歩かないと本道を外れる。マークを観ながら、ヤマップで確認しながら下る。1時間程で豊前坊に到着し、バスを乗り継ぎJRで帰路へ。
久し振りの鷹ノ巣山、岩場登りを満喫した楽しい山行であった。
フォトギャラリー:29枚
JR添田駅からBRT彦星ラインに乗り換えて彦山駅へ
豊前坊から登山開始
秋を感じるススキ
鷹ノ巣山登山口に到着
真っ直ぐ進む...右は巻道
一ノ岳直下の岩場
岩場が連続する
標高979m一ノ岳に登頂
ロープを頼りに急斜面を下る
急斜面の次は痩せ尾根
一旦下りまた痩せ尾根
二ノ岳が見えてきた
色付き始めている
岩場のトラバース
更に岩場をトラバース
二ノ岳の反対側の岩場を登り左に進むと展望テラスにでる
展望テラスから一ノ岳と彦山北岳を望む
紅葉が始まっている
標高950m二ノ岳に登頂
二ノ岳を過ぎるとロープ場が現れる
10m程の垂直に近い岩場を下る
三ノ岳が見えてきた
木の根に脚を置きながら下る
痩せ尾根の途中から下る
ここを登れば岩場の取り付き
ここを登る...初心者の方はお勧めできない
三ノ岳手前テラスから彦山を望む
遠くに犬ヶ岳も見える
標高980m三ノ岳に登頂
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
みんなのコメント