行程・コース
天候
快晴・無風(予報では午前強風)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道金山志賀坂線の路肩に落ち葉多く、まれにパンクを誘う尖った石が落ちているので注意。299号線側からは車両通行止め。6:40で落合橋上の駐車場は満車、橋下5~6台ぐらいの場所に駐車。落合橋から下流1km位の範囲で路肩に数台ずつ止められそうな場所が点在している。
この登山記録の行程
落合橋(07:50)・・・八丁峠(08:43)・・・西岳(09:42)・・・龍頭神社奥社(10:02)・・・東岳(10:28)[休憩 10分]・・・前東岳(10:53)・・・両神山(11:10)[休憩 40分]・・・前東岳(12:06)・・・東岳(12:24)・・・龍頭神社奥社(12:48)・・・西岳(13:20)[休憩 10分]・・・八丁峠(14:00)・・・落合橋(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・このルートは基本岩尾根なので迷うところはあまりないが、明瞭な誤った踏み跡が何か所かあるので、分岐が有ったら周りをよく見よう。踏み跡薄く難しくなったり藪っぽくなったら引き返そう。人通りが多いからか岩は安定してフリクションがよく利く。土が殆ど無いのですたすた歩けるが、一部に霜柱や濡れた土があり、靴底に着くとめっぽう滑る。他まれに砂が乗った岩があるのでスリップ注意。
・強風が予想されたので、防寒防風対策ばっちりで臨んだが、天候好転したらしく快晴。
・八丁峠までは樹林帯だが、木々はすっかり葉を落として登山道を埋めていた。落ち葉下の小石に気をつけながら歩く。歩き始めは日陰で寒かったが峠に着いたときはほぼ無風。
・八丁峠手前で両神山方面に少し下って登り返す。しばらくは普通の登山道で、やがて鎖がちらほら。行蔵峠の道標の場所が行蔵坊、ここからすぐに西岳。
・メインの鎖場は西岳から東岳の間。両神山に向かう方向は登りが急で下りがやや緩やか。鎖を当てにしなくてもこなせる場面が多いが、帰りの下りは鎖をうまく使った方が格段に安全。クライムダウンの練習は時間がかかり後続に迷惑をかけるので人が多い時は慎もう。
・山頂は混雑していて、くつろげる場所の確保は難しい。昼を過ぎると皆さん下山されるので空いてくる。15時に落合橋に下ったが、車は殆ど無くなっていた。
・このルート、鎖が30本ほどあり、時々3連続の物もある。みんなの時間帯に合わせて行動しないと、鎖場の行き違いに時間を費やすことになる。
・中津川林道脇の紅葉は、まだ見頃の場所もあった。
・ニッチツ鉱山は2022年の年末に廃止となった。廃墟マニアにはうれしい知らせかもしれないが、そうなるとこの道を使うのは登山者と釣り人だけとなる。事実299号からは相変わらず通行止めが続いている。林道金山志賀坂線は今後道路保全の予算が取れないのではないかと心配だ。行くなら早い方が良いかも。
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