行程・コース
天候
1日目:晴れのち薄曇り 2日目:薄曇り時々晴れ一時ガス
登山口へのアクセス
バス
その他:
修善寺駅より東海バスを利用して、天城峠で下車。下山後はダルマ高原レストハウスから東海バスで修善寺温泉に向かい、バス亭近くのはこ湯(700円)で入浴後、帰京。
この登山記録の行程
【1日目】
天城峠バス停(09:15)・・・旧天城トンネル(09:25)[休憩 15分]・・・古峠(10:31)・・・二本木峠(11:09)[休憩 15分]・・・滑沢峠(11:48)・・・つげ峠(12:55)・・・猫越峠(13:53)・・・猫越岳(14:18)・・・仁科峠(15:15)・・・西天城高原牧場の家(15:41)
【2日目】
西天城高原牧場の家(05:45)・・・仁科峠(06:17))[休憩5分]・・・風早峠(06:47)・・・宇久須峠(07:09)・・・魂の山(07:51)・・・土肥峠(08:29)・・・吉奈峠(09:19)・・・船原峠(10:11)[休憩 15分]・・・古希山(11:55)・・・達磨山(12:24)[休憩 15分]・・・戸田峠(13:34)・・・金冠山(13:49)[休憩5分]・・・だるま山高原レストハウス(14:24)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目:サークルメンバーからのリクエストで、伊豆山稜線歩道を歩きました。修善寺駅8:15発のバスは満員状態で出発。天城峠のバス亭では乗客全員が下車し、準備を整えて出発します。急坂を少し登ると旧天城トンネルに到着し、ここでトイレ休憩と記念写真を撮ります。この先天城峠を超えると大きな急坂は無くなり、歩きやすい平坦な道が続きます。たくさんの巨木と新緑の黄緑に迎えられて、癒されます。小さなお花も数種類見られましたが、このルートではギンリョウソウがたくさんありました。木々の間から初めての富士山が見えた時は大歓声です。2時間ほど歩いた二本杉峠には手ごろなベンチがあったため、早めのお昼を取って、先に進みます。馬酔木の木もたくさんありましたが、多くは花が終わっていましたが、満開の馬酔木に巡り合ったときには感激です。気持ち良い森を進み猫越岳を過ぎると舗装路が見え、仁科峠に到着です。ログは一旦停止して、本日の宿「牧場の家」に向かいます。30分近く下って、牧場の家に到着しますが、この宿は自炊のため夕食の準備にかかります。夕日を鑑賞後、無事に夕食も済ませ1日目は終了。
2日目:仁科峠まで舗装路の登りですが、峠について、昨日は隠れていた空に浮かんだ富士山がドーンと見え、気持ち良いスタートです。この日のコースは平坦な道は少なく、低山ですがアップダウンの繰り返しが続きます。当然ですが見晴らしの良い場所では富士山を見ることが出来ます。時々樹林帯の中を通過しますが、馬酔木の森が多く、多くの木が満開で、またまたテンションが上がります。達磨山に近づくといつの間にか西の海からガスが吹き付けて、視界が悪くなります。楽しみにしていた達磨山山頂での展望はありませんが、金冠山に期待しながら先に進みます。戸田峠に近づくとガスがどんどんなくなり、ついには富士山まで姿を現してきました。メンバー全員疲れを忘れて、金冠山に向かいます。金冠山では海の向こうに富士山がドーンと見ることが出来、ロングトレイル最後のご褒美をいただきました。バスの時間もあるので、そそくさとバス停に向かいます。無事にだるま山高原レストハウスに到着し、バス待ち時間にソフトクリームをいただき伊豆山稜線歩道は終了しました。