行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
自転車
近くに駐車場はない。
この登山記録の行程
上東川津町松尾池(11:00)〜広場(11:10)〜弥勒山(12:07)〜狛犬(12:13)〜役不動明王(12:18)〜紙谷地区(12:35)〜出発地(12:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
地図に和久羅山244mとあるのは弥勒山、和久羅山はその東南の262mのピーク。
下東川津町の四季が丘団地入口の松尾池の脇を入り、コンクリートで舗装された急な道を上がると、埋め立てられたと思われる広場へ出る。広場を左へ抜けて山へ入り、右へと少し進み、浅いが急な溝に一度下りて、正面の急な斜面にとりつく。斜面を上がり切ると尾根筋に踏み跡が続き、テープも巻いてある。時々木々が生えて踏み跡が不明になるが、下ることなく、とにかく上を目指して歩く。木々の間を行くので眺望はない。
弥勒山の頂上には四角形の石でできた基壇のようなものがある。ここから和久羅山へ上がって西尾町へ下りて帰るつもりだったが、弥勒山頂上の手前に左へと向かう道があったので、そちらを確かめることにした。
道はしっかりとした踏み跡があり、またテープをたくさん巻いてあるので迷うことはなさそうです。ただ、麓に近い所で倒木があり、その下を這って抜けなければならないところがあった。
下り道で弥勒山の頂上近くに2頭の狛犬が残っており、頂上の石製の基壇状のものと関連があるのかもしれない。また少し下がったところには「役不動明王」と銘のある不動明王像があり、側に昭和3年4月と記されていた。
山を下りた場所は上東川津町の紙谷地区で、ここからは出発地まで市道を15分ほど歩いて出発地に着いた。
これで和久羅山へのルートは、西尾町からの通常ルート、嵩山駐車場ルートと合わせて4ルートが確認できた。
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