行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
自転車
この登山記録の行程
桑原(12:25)〜大江の池登山道入口(12:32)〜縦走路合流(12:53)〜京羅木山分岐(13:26)〜道標(13:40)〜峠(13:49)〜炭焼窯跡(13:57)〜責倉(14:10)〜星上山山頂(15:19)〜出発地(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
京羅木山の祖父谷コースの途中に左松江と記された道標があるので、松江方向のルートを上がってみることにする。
桑原から大江の池を通って縦走路に向かいました。縦走路に出会ってから、反対側の斜面を下りれるか下ってみました。沢は笹が茂っているので、一度尾根の方へ上がって、急な斜面を下りると以前は田んぼだっただろうと思われる場所に出ました。そこまでの尾根は道はありませんが、まばらに木々が生えているような状況で歩きやすい山でした。湿地の脇を進んでいくと、一段下に細い道が見えましたが、今日は道まで下りずに引き返しました。
京羅木山へのコースは左へと曲がりますが、祖父谷へはまっすぐ進みます。案内標識には祖父谷は通行不可とありますが、先日確認しているので、そのまま直進します。しばらくは歩きやすい道が続きますが、5分ほど歩くと竹林の中の道となって、枯竹が横たわっています。歩けないほどの状況ではありませんが、できるだけ竹を片付けるようにしながら、歩いて行くと10分ほどで道標が見えてきます。
道標からは右上に向かって石垣を積んだ道が伸びています。こちらの道は多くの枯竹が倒れこんでいるように見えて、通れるのかと心配になりましたが、それほどでもなく、枯竹を越えて行くことができました。上がった道はすぐに左へ折れて、峠になりました。峠には石碑があり、道標かと思いましたが、そうではないようです。
峠を越えると谷の上に人家跡と思われる石垣が残っていました。ここからは道が不明なので、谷へ下りて沢沿いに歩きました。少し歩くとブルーシートが目に入り、よく見ると炭焼き窯の跡でした。
道がないかと探すと、小屋の後ろの谷沿いにはっきりした道が見えました。道はすぐに広い作業道となって、責倉地区へと続いていました。責倉地区の人に話を聞くと「昔はここから広瀬の面ノ子へ越えていたが、今では道も良くなって山へ入るものもいなくなり、荒れてしまっている。」ということでした。
国道432に合流し、藤原地区を通って星上山へ上がり、縦走路から出発地へ帰りました。
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