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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: 自転車

この登山記録の行程

旧加賀トンネル(11:32)〜尾根へ上がる(11:41)〜267mピーク(12:15)〜造林地の標識(12:55)〜400mピーク(13:09)〜高渋山山頂(13:19)〜詰坂山分岐(13:24)〜321mピーク(13:54)〜山頂分岐(14:37)〜詰坂山山頂(14:46)〜トラックの荷台(15:00)〜NTT三角柱(15:07)〜柿の木畑に下山(15:34)

コース

総距離
約5.6km
累積標高差
上り約621m
下り約618m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 県道37号線の新加賀トンネルを佐波へ抜けた所に客神社があります。神社から旧道を帰ると旧加賀トンネルがあり、そのトンネル入口の左側の電柱の脇から谷の奥へ向かう道があります。道を入って数十m行くと、右へ斜面を上がる道があり、これが登山道です。最初は少し荒れた感じの踏み跡ですが、道なりに進むと「高渋山」と書かれた標識が杉の木に取り付けてありました。
 谷沿いに進み、滑りやすい斜面を木に掴まりながら尾根に上がると、しっかりとした踏み跡の続く道となり、赤や黄色のテープもたくさんつけられています。
 267mのピークを過ぎ、一度鞍部へ下ってから上がった所に大きな岩があり、脇を通って進もうとするが、テープもなく、踏み跡もなくなってしまった。道を間違えたかと引き返すと、大きな岩の間に道があった。
 340mのピークを過ぎると、竹林の中の細いルートを抜けると公社造林地の看板がある。看板を過ぎてしばらく上がると、頂上の手前の400mのピークにつき、最後の斜面を上がると高渋山の山頂に到着する。山頂からは茂り始めた木々の葉の間から、わずかに加賀の港が見えるだけで、展望はきかない。頂上には四等三角点(451.9m)がある。

 山頂から東へ道を下がると、すぐに詰坂山と三坂山への分岐があり、左へ詰坂山方向へ進む。
 詰坂山へのルートも踏み跡はしっかりしており、テープを多く快適な山歩きを楽しめる。ただ詰坂山への手前のピークでテープを見逃し左へ下るところを、直進してしまいました。踏み跡が不明になり引き返し、最後のテープの場所から再度確認すると、左にテープがありました。
 詰坂山の山頂近くを左へ巻くように踏み跡があり、テープもありましたが、頂上からは離れるようになるので、引き返して頂上への尾根に向かって斜面を上りました。急な斜面でしたが、上がり切ると頂上へ向かう踏み跡がありました。詰坂山の山頂も周りを木々に囲まれ、ほとんど眺望はありません。三等三角点(294.5m)があります。<br>
 山頂から佐波へ下るルートは、少し荒れた感じで木々の枝に張り出しているところもあります。またテープの数も少ない気がします。2度ほどテープを見失い、ルートを外れてしまった場所がありました。
 標高210mあたりにトラックの荷台があり、なぜこんなところにあるのか、全く不思議です。ここから少し下がると道の分岐に「でんわせん」と書かれた三角柱が埋められていました。直進は道が途切れているようなので、ここから左折して進みます。
 ここから2,3分進み、斜面を下るところで、踏み跡やテープがはっきりしない場所があり、左にテープがありましたが、右へと進むのが正解でした。
 さらに下がると、深いU字形にえぐられた溝のようになった道が続きます。その道には石を敷き詰めたような個所があり、近世に使われた道の名残りなのでしょうか。道の先が明るくなり、道路脇の柿畑に下りてきました。あまり休憩しないで4時間のコースでした。

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