登山記録詳細

無雪期登山
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七種逆縦走 七種槍・七種山※・薬師峰 (七種山は立ち寄りませんでした) (東海・北陸・近畿)
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記録したユーザー

ルーン さん
  • 日程

    2014年6月29日(日)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:播但道、及び中国道福崎ICより、県道23号、406号にて青少年野外活動センターへ。
    駐車場有り。センター到着直前は道幅が狭いので注意。

  • 天候

    曇り時々晴れ
    [2014年06月29日(日)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

福崎町青少年野外活動センター(5:00)…340m+ピーク(5:42)…七種槍(8:15)…七種山分岐(10:00)…七種峰(12:45-13:10)…福崎町野外活動センター(14:13)


水平移動距離 約10.0km 積算標高差 上り:約1,002m
下り:約999m
七種三山を巡る登山道は比較的整備されていますが、階段道などは皆無であって急坂がよく目につきます。
七種槍以南の岩稜は高度感があって展望も抜群ですが、岩場が濡れている時は滑落に注意が必要。
また七種山・薬師峰間はやや不明瞭な箇所があります。
七種山・七種槍間に比べて登山者が少ない印象です。
縦走路と下界をつなぐルートは数か所であるので、その時々の事情に応じて行程の長さは調節しやすいです。

登山中の画像
  • 福崎町青少年野外活動センター管理棟の南側、田口池の畔に七種槍方面へ向かう登山口があります。 まずは池の畔を歩いて稜線へ向かう尾根の取付きを目指します。 天候は曇りでこれから向かう稜線が見えていません。これなら日が射せば暑い七種槍までの岩稜も涼しく通過出来そうです。
  • 田口池の東側へ周ったところから尾根へ取付きます。 最初からいきなりの急坂。そして昨夜来の雨で地面が柔らかくて登りにくい状態でした。 無風で湿度も100%に近い状態。 登り始める前から既に大汗をかいてます。 もっと高い山に行くべきだったかと正直思いました。
  • 最初の急坂をゆっくりめに登り始めると、 まもなく尾根上に設けられた送電線鉄塔に辿り着きます。 この辺りで260m+。いきなりの急坂で苦しめられますが、この最初の激登りもあと80mほどで終わります。 後方正面にはそうびろ山、右奥には行程終盤で通り掛かる薬師峰が見えてます。
  • ようやく最初の激登りをクリアして稜線に到達。 地形図を見ると等高線が閉じていない隠れたピークですが周囲の展望は良好。 七種三山を一望出来るところは希少です。 ここで息を整えてから、いよいよ周回する稜線を辿る七種逆縦走開始です。
  • 七種槍へ辿り着くまでは慎重さを要する岩稜歩き。 そして小刻みなアップダウンが続きます。 順路とされる七種山→七種槍で歩いてもかなり体力が必要な区間であり、 自分の場合はここは元気なうちに通過出来る逆走で歩くほうが好みです。
  • 最近滑落事故があったようで、何度も歩いている自分も全く気を抜けない岩場が続きます。 高度感がある岩棚を通過しますが、濡れていなければ滑りにくい岩です。 前方には雲をまとった薬師峰が印象的です。
  • 357m標高点ピーク付近を通過中。 日が昇るにつれて、縦走尾根の周囲には雲が沸き始めました。 およそ低山らしからぬ景観に何だかテンションが上がります!
  • 今日最初の三角点ピーク、393m。 徐々に高度を上げていく北方の稜線には雲が掛かってきています。 ここまでで既に草木から雨の滴をたっぷりと被り全身びしょ濡れです。 でもレインウェアは暑いし・・。
  • 420m+の隠れたピーク。 普段ならば展望が広がりますが、雲が流れてきています。 急なアップダウンはここでひとまず落ち着きます。
  • すっかりガスった縦走尾根。 低山の七種には珍しいことで初めてです。 七種は何度も歩いているのと、暑さもしのげるので歓迎しますが、 アルプスでは出来れば避けたい事態です。
  • 比較的緩やかな登りを経て480m+ピークに到着。 展望も無い何の変哲もないピークですが、ここが通称「小槍」です♪
  • 「小槍」から七種槍までの吊り尾根に入っていきます。 いつもならば正面に七種槍が見えてるはずですが…。 濡れた状態の岩稜で慎重に下っていきます。
  • 更に痩せてくる岩稜。後ろ向きになって慎重に下ります。
  • 一瞬ガスが晴れて「小槍」が拝めました。 北から見ると端正な山容です。
  • 絶壁の縁を七種槍へ向けて最後の登りに掛かります。 安全に登れるようになっていますので、見た目ほど恐怖感もわかずに通過出来ます。
  • 七種槍までもうすぐ。いつもならばここが最後の展望箇所となるところですが、 今日はガスって何も見えません。 但し七種槍山頂よりも居心地が良いので、ここで行動食を摂って小休止を入れます。
  • 激登りを経て狭い七種槍山頂に到着。 相変わらずガスって全く展望はありません。 加えてここ数年で木々が育ってきたように思います。 まだまだ先が長いので、3、4分立ち休憩をしてすぐに出発します。 七種槍から北へ向かう際は激下り。地面が濡れている際は特に慎重な足運びが必要です。
  • 七種槍までの岩稜はすっかり姿を消し、普通の低山に戻ってしまう退屈な区間です。 その代りにアップダウンが少ないので、足運びをスピードアップ出来ます。 七種では最近何らかの調査が入ったのか、地籍図根三角点が数か所で新設されています。
  • 330m+最低コル付近にある小滝林道分岐。 自分は小滝林道へ下りたことがありませんが、 土砂崩れで荒れているようです。 この後、いよいよ七種山へ向けての大きな登りが始まります。
  • 七種山へ向けての激登り中。 552m標高点ピークまでが第一弾の急坂で標高差は約180m。 普段に増して地面が濡れていることで滑りやすかったです。
  • 552m標高点ピークに近づくにつれて急になってきます。 特に詰まった等高線の標高差は約100m。
  • 第一弾の激登りをクリアして552m標高点ピークに到着。 ここは分岐も兼ねていて、市川町へ向かう道標もあります。 いずれここから北の稜線も歩いてみたいものです。 この後残す標高差約80mの登りになりますが、 これまでの激登りに比べればだいぶ楽になります。
  • 今日の行程中でもヤマ場というべき大登りを終えて630m+ピークに到着。 七種槍から約1時間40分。登山開始から既に5時間。 ここは七種山山頂へ向けての分岐にもなっていて、 山頂へ立ち寄るかどうかしばし思案中。 残す行程もまだまだ長いので、結局七種山は割愛して縦走を継続することに決めました。
  • 550m+付近にある分岐。七種の滝付近に下山出来るようですが、 このルートもまだ歩いたことがありません。 これより先、薬師峰まで約2時間。 基本的にエスケープルートが無いことと、 七種槍のある東側の半周に比べてあまり歩かれていない区間です。 しっかりと読図しながら歩くほうが無難です。
  • 610m+ピーク付近。 ロープで規制線を張って尾根を外させようとするところです。 一旦谷へ下って、南隣の630m+ピーク側へ向かいます。
  • 630m+ピーク付近。細いトラックがうねうねと曲がりながら、 東の600m+ピークへ大きく方向転換します。 地形図を見ると南西側へも比較的大きな尾根が派生していますが、 ここは道なりに進むことで間違わずにクリア出来ます。
  • 600m+ピークは山頂を通らずに西側山腹を巻きます。 そして約50mの急坂のアップダウンに差し掛かります。 薬師への道のりも楽なものではありません。
  • 一つめの急なアップダウンを経て、南隣の600m+ピークに到着。 ここではちょうど七種山に向けて窓が開いていて、 植林のピークながらも珍しく少しだけど展望がある。
  • 再び始まるアップダウン。一つ前のより若干楽ですが、 登り下りとも急坂が続くので疲れてきた脚には辛いところです。
  • 580m+ピークへ向けての急坂の登り返し。 七種山、薬師峰間で最も辛いアップダウンの区間ももうすぐ終わりそうです。
  • 580m+ピークに到着。 ここも地籍図根三角点が設置されていて、ごく最近人の手が入った感じが伺えます。 北側の植林を整理すれば七種山が正面に見えそうですが…。
  • 久しぶりに薬師峰が見える。 十字峰(550m+ピーク)へ向けて緩やかに登っていく途中で展望を得ることが出来ました。
  • 十字峰(550m+)に到着。 その名のとおりに地形図上で目立っているピークですが展望皆無。 ここから西尾根へ向けての踏み跡も始まっています。
  • 赤岩(通称、地獄鎌尾根)への分岐を見送り、 続けて薬師へ向かう尾根に乗ります。
  • 510m+コルを過ぎると、いよいよ薬師峰への登りが始まります。 30m、そして最も険しい50m、最後に30分くらい。
  • 地獄鎌尾根、そして明神山を眺める。 薬師峰周辺では必見の展望スポットです。 霞んで遠望は利きませんでしたが、初夏の雰囲気を十分に堪能出来ました。
  • 七種逆縦走中、本日最後のピークである薬師峰(616m)に到着。 数年の間に木々が伸びて、展望抜群ではなくなってきています。 そろそろ木々の枝打ちなどが必要な感じです。
  • 山頂よりも少しだけ下がったところにある薬師様。 今日の縦走の完走を祈念しておきます。
  • 七種槍遠望。 薬師峰山頂から少し下ったところで朝イチに登った七種槍がよく見えます。 やはり七種槍は西側から見るほうがより鋭鋒に見えます。
  • 550m+付近の分岐。 長時間歩いてきた七種の主尾根からようやく外れます。 ここから野外活動センターまであと1時間くらいですが、 薬師からの長い下りは疲れている脚には堪えるでしょう。 最後まで気を抜けません。 だいぶ前に主尾根を南下して板坂峠まで行ったことがありますが、 藪っぽい道で暑い時期には不適でしょう。
  • 南隣のそうびろ山が高く見えてきて、ようやく下界が近づいてきていることを感じさせられます。 野外活動センター・薬師峰間は明瞭で安心感のあるトラックが続きます。
  • 遂に眼下に林道が見えてきました! 最後の最後まで急坂が続くので、気を抜かずに下っていきます。
  • 薬師峰登山口に降り立ちました。 周辺は植林で薄暗いですが、よく目立つ道標が設置されています。 砂利道の林道を少し東へ進むと、七種滝へ向かう舗装路と合流します。
  • 七種滝へ向かう舗装路に出ました。 ここでも道標があって、スムーズに薬師峰へ向かうことが出来るように図られています。 あとはこの車道を野外活動センターへ向けて南下するだけです。
  • 14:13、野外活動センターへ到着。 5:00に出発したので9時間13分を要した縦走でした。 逆走での七種縦走、及びボッカトレでの縦走は初めてで、 何度も歩いている山でもたいへん達成感がありました。 これで長時間の行程でも歩き通せる自信が更に持てました。 この後、クーラーボックスで冷やしておいたコーラで自分にご褒美です♪
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、テント、シュラフ、シュラフカバー、テントマット、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器
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