行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜、戸隠中社の公共駐車場で車中泊。早朝、大橋登山口へ移動。
この登山記録の行程
大橋(06:03)・・・西登山道入口(06:08)・・・古池[休憩 10分](06:26)・・・新道分岐(07:46)・・・黒姫山[休憩 60分](09:39)・・・新道分岐[休憩 10分](11:58)・・・古池[休憩 10分](12:50)・・・西登山道入口(13:20)・・・大橋(13:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大橋登山口から深い森へと入っていく。やがて古池。黒姫山を写している。アザミ、ミヤマトリカブトなどの咲く池畔を半周し、北岸から再び森に入る。ガスの漂う深い森は幽玄な美しさだ。トラバース気味の平坦な道をゆくと、やがて小渓を渡る。清澄な空気のなか、水煙をあげて流れ落ちる様は美しい。しばらく行って急坂を登りきると笹原の平坦地。「この一帯は県指定伝統的工芸品竹篭の資材根曲り竹の保護のため、竹の子の採取を厳禁します」の看板が立つ。新道分岐を過ぎると徐々に傾斜がきつくなり、高い木も少なくなっていく。笹の切り開きの長い急坂を登る。傾斜が緩むと尾根道、外輪山の一端に出る。やがてしらたま平。黒いゴツゴツした火山性の岩石の平坦地。視界が一気に開けるところだが、周囲はガスに覆われる。左手(北側)は灌木林、右手(南側)は丈の低いチシマザサの斜面となっている稜線を行く。ガスの晴れ間から、田園や牧場が広がる戸隠や信濃町が姿を見せる。20分ほど歩くとようやく黒姫山の山頂が姿を現し、峰ノ大池分岐を過ぎると山頂まで急登がつづく。山頂は、祠を中心に比較的広い空間。他に登山者なし。ガスの晴れ間から野尻湖、信濃町を望む。ガスが盛んに動く。
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