行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:大崎4:30→山手線→上野4:51~5:10→宇都宮線→宇都宮6:51~59→日光線→日光7:45~52→東武パス→二荒山神社前7:50
復路:光徳温泉14:22→東武パス→東武日光15:30~飯~16:39→JR直通日光8号→新宿18:36~42→山手線→目黒18:54
この登山記録の行程
二荒山神社1275m9:00→三合目1550m9:18→四合目1660m9:33→八合目2240m10:23→男体山山頂2486m10:50~11:10→志津小屋1795m12:05~10→志津越1785m12:15→湯殿橋1637m12:36→ゲート&駐車場1625m12:56→光徳三本松分岐1425m13:11→光徳温泉(日光アストリアルホテル=日帰り入浴可)1440m13:23
合計4時間23分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
9月3日(土)は、お盆明けに計画するも、天気が悪くてノビノビになっていた日光の男体山にようやく登って来ました!
約30年ぶり!何故30年も間があいたかというと、あそこ金とられる割にあんまり登って楽しい山じゃないから。
でも今回、裏に降りて光徳温泉に寄るという楽しげなプランを思いついたので行ってみたら、凄い大変な山というイメージがあったのに、意外に簡単に登れて、景色さえ見えればいい山なんじゃないかと思いました。
でも大変な山のイメージがあったので、東武より30分早く着けるJRでスタート。
それでも登山口の二荒山神社前に着いたのは8時50分で、登山料500円払ったり、水分補給したりしたので、9時スタート!
今回は光徳温泉で温泉に入る時間を確保しなくてはならないので、余計な写真を撮ったりせず真面目に登ります。
男体山の登山道は、一合目まで神社の境内の延長みたいな階段が続き、ようやく登山道に入ったなと思ったら、三合目から舗装された林道歩き。
四合目から再び登山道に戻ってやっと本格的な登山が始まるって感じです。
その後、ひたすら緩むことのない急坂を登って行くと、五合目から林の感じがコメツガなどの高山帯に変わり、それと一緒に岩場なんかも出てくるようになって、いい加減疲れきったところで、八合目の瀧尾神社の前に飛び出します。
ここ、休憩ポイントみたいなんですが、あと少しなんで休まず通過します。
多少傾斜がなだらかになり、溶岩の欠片が多くなった道を行くと、山頂直下で見晴らしの良いザレ場に出て、神社や神像のたつ男体山山頂2486mに到着します。
二荒山神社から1時間50分!強度的に谷川岳の石黒尾根や丹沢の塔ノ岳の大倉尾根と同じぐらいの感じです。
山頂奥の一番高い岩の上にまつられた神剣やその裏の三角点のある場所まで行って、せっかく来たので20分ほど休憩します。
休憩後、そのまま北に進み、志津越を目指します。
この道なんですが、最初は見晴らしの良くて気分の良い稜線上の道が続くものの、すぐ深く彫れた段差の大きい滑りやすい急坂に変わります。
メジャーな山の裏道なんで、バリエーションルートみたいにはなりませんが、距離と標高差の割に時間がかかります。
でもなんとか12時ちょっと過ぎに、約1時間で志津小屋に到着。もっと老朽化が進んだボロボロの避難小屋かと思ったら、大人数が泊まれそうな結構立派な小屋でした。
水場も山のブログ書いてあるようには濁ってはおらず、きれいな水が出ていました。大雨ふったばかりのせいかもしれませんが。
ついでに一服した後、さらにもう少し下ると、あっけなく志津超到着。
ここから、長~い林道歩きが始まります。実際は歩くと時間かかってしょうがないので、疲れない程度に走る。
で、チンタラ走っていたら、車で来てまた二荒山神社まで戻るという2人組のトレイルランナーに抜かれた!男体山のこのコースは地元では結構メジャールートなのかも知れません。
まあそれでも約20分で湯殿橋に着いて、もう約20分で車止ゲートに到着、さらに15分で光徳と三本松の分岐のT字路に。
ここからどっち行っても時間は変わらないんですが、同じなら温泉ある方がいいじゃんってことで今日は光徳へ行きます。
ただ光徳は終パスが15時52分までしかなく、三本松よりはるかに早いという問題があって、ということは15時には着かないと温泉でノンビリできないので、それ以降になる場合は三本松に行かないと帰れません。
分岐着が13時11分で、分岐から光徳温泉は歩いても15分なので、予定の13時30分より早く着けるので、そこからは歩いてクールダウンしながら光徳温泉まで行きます。
そして13時23分、日帰り温泉の端が多数立つ光徳温泉「日光アストリアルホテル」に到着!お疲れ様でした!
パスの時間が14時22分なので、1時間温泉でノンビリします。
日光アストリアルホテルの温泉は、日光の温泉には白濁した湯と無色透明の湯が混在しているんだけど、硫黄の臭いがプンプンする白濁した方の温泉で、いかにも日光に来たー!って気分にさせてくれる温泉です。料金は1000円。
ただ少し設備が古びてきてるかな~って感もあり。昔はきれいだったんだけど。
温泉上がってビールを飲んだら、パスで今度は東武日光駅まで帰ります。
東武日光で、16時39分の新宿直通の日光8号の切符がとれて、1時間時間が作れたので、駅の信号手前の「らーめん梵天」で「梵天らーめん」520円と「餃子」210円を食べて、駅の売店でまたビールを買って、それを飲みながら東京に戻ります。
東武バス 日光・中禅寺・奥日光 バス
http://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html
※光徳温泉は終バスの時間が早いので注意!
日光アストリアルホテル 温泉
http://www.nikkoastraea.com/spa/
フォトギャラリー:45枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
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