行程・コース
この登山記録の行程
富士見平小屋(13:00)・・・瑞牆山(14:45)[休憩 22分]・・・富士見平小屋(16:47)[休憩 5分]・・・瑞牆山荘(17:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長男との百名山18座目。
本日2座目を決断した長男。話好きの長男は富士見平小屋でお話をしていただいた方々から元気をもらったようだ。
出発が13時ジャスト。この疲労感を考慮すると駐車場下山18時もしくは日没を覚悟。
アップダウンを繰り返し、沢までドーンと下りて心がくじける。帰りにここを上り返すのか。。。
巨大な岩が真っ二つになっているのを見て、長男は「武士ニャンがまっぷたつ切りしたんじゃないの!?」と目をキラキラさせて本気?で話してたが、真相はいかに。
そんな話はどうでも良く、階段を2箇所登っていくが私自身も疲労が出てきて上を見る時間が少なくなってきた。
長男も疲労困憊のようでペースが上がらない。このままだと本当に日没になってしまう。長男のペースアップのために全ての荷物を私が持つことを決断。これが功を奏しペースアップ。
ペースアップしたってことは、長男の荷物を持った私がさらにキツくなったってことですが。。。マジきつい。。。
そんな中あの岩場の急登を長男にいつも言っている「どんな時でも涼しい顔して登る」ことをしないといけない。
いろんな方が途中で長男に声をかけていただき、長男もさらにペースアップ!。。。マジきつい。。。(長男に声かけなくていいですよ)と心の声がもれそう。
とにかくキツイ思いしかなく気づいたら山頂直下の鎖場まできた。岩場が濡れておりやはり長男はズルッと滑ってこすり傷を付けてましたね。
最後のはしごを上って登頂!
断崖絶壁の山頂は、キュッと縮み上がる思いを何回もさせられた。
さぁ、これから下り。長男の荷物は長男に返却して長男ペースで下山。
途中、ふくらはぎが限界といってたが、「気のせいだ」と暗示にかけて標準コースタイムより早く下山。
富士見平小屋の水場で湧き水をお土産にしたいと長男。もちろん長男がもてるわけもなく、ここで2.5kgの重量アップ(白目)。
心配していた日没、どころか17:30前に瑞牆山荘に到着。18:30最終受付の増富の湯も間に合いゆっくり湯船で温まることができた。
早朝、駐車場から富士見平小屋までと、金峰山下山時にすれ違ったご夫婦と同じようなペースだったが最後は会うことができず残念。
本当は土曜、日曜で分けての山行を計画していたが、まさかの1日2座。長男のガンバリと根性に脱帽。よくやった!
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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