行程・コース
天候
晴れですがガスっていました。
登山口へのアクセス
その他: ツアー登山で東北新幹線で東京から盛岡まで。盛岡から観光バスでリフト乗り場へ。
この登山記録の行程
リフト分岐(13:53)・・・鳳鳴ヒュッテ(14:08)・・・岩木山(14:44)・・・鳳鳴ヒュッテ・・・リフト分岐(15:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
歌謡曲で東北系演歌のモチーフとして多く取り上げられる岩木山。
ある時からカラオケが好きになって、岩木山を題材にした歌も数多くあることを知った。そしていつしか岩木山は私にとって富士山よりも憧れの山である。
もちろん富士山が日本一であるのは揺るぎもないけど、それでも岩木山には歌の素材としてこれほど多く取り上げられているお山はないだろう。その岩木山にツアー登山であるが行く機会を得て2017年6月29日に登ってきました。ツアー登山者は自分たちを入れて合計21名です。
観光バスの車窓から岩木山が遠望できます。富士山と同じ独立峰なので形が良いですね。冠雪すると絵にイメージする富士山に似ています。岩木川も流れていました。岩木川は原田悠里の唄う「津軽の花」の歌詞にも出てきます。
6月29日早朝東京駅東北新幹線で盛岡まで。盛岡からはバスに乗って、くねくねくねくねくねの岩木山スカイラインで8合目まで行きます。ツアー会社の予算の都合なのでしょうか、弘前からではなくて盛岡から観光バスです(笑)
8合目からはリフトで9合目まで行きます。このリフトの通り道にはハクサンチドリがそれこそ群れ千鳥の如く咲いていました。濃い紫が多く、薄ピンクや、極希に白花もありました。
東北と言えば私にとっては演歌で知った岩木山や津軽海峡はなんとなくの憧れの地です。演歌の故郷は心のふるさとでもあります。石川さゆりの「津軽海峡冬景色」や松山和子の「帰ってこいよ」などメジャーなヒット曲もありますが、岸千恵子の「千恵っ子よされ 」なんか聞いたら堪らないです。
んで、憧れの岩木山に登り建つことが出来て感激です。
登って感激したのとは別に、松山和子の1940年にリリースされた演歌「帰ってこいよ」の歌詞に、「きっと帰ってくるんだとお岩木山で手を振れば(作詞:平山忠夫・作曲:一代のぼる)」とあり、自分は峠道で手を振って別れを惜しんだのかとのイメージだったけど、実際にお岩木山に登ってみれば1625mの山であり、この山で別れを惜しむなんて風情はありえないかなと思ってしまいました。まあそこはそれ、想像をたくましくして、あまり現実的にならない方が良いですね(^^;)
東北の方の愛着あるお岩木山では特に吹越通の「岩木山」が好きです。歌詞を引用すると作詞・作曲のお方のお名前を出さないといけないので、引用しませんけど唄を唸りたいところです。
で、登山の話に戻せば、岩木山の登山は往復登山です。
リフト下りて観光バス乗車で、またくねくねくねくねくねの岩木山スカイラインを下りましてそのまま投宿の為酸ヶ湯温泉まで行きます。
明日は酸ヶ湯温泉の横から下毛無岱へ入り、八甲田大岳を目指すのです。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 |
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