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茨城百山

鷲の巣山から太郎山を経て井戸沢山へ( 関東)

パーティ: 1人 (1357 さん )

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行程・コース

天候

霧後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 早朝に自宅を出て常磐道を走り、130㎞で登山口着

この登山記録の行程

山造(7:10)P256(8:00)鷲の巣山(9:00~20)林道(10:45)太郎山(10:40~11:05)P401(11:35)P415(12:10)井戸沢山(12:35~13:05)林道(13:25)大沢橋(13:40)山造(14:15)

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約698m
下り約707m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

山造集落には鷲の巣山への道標があり、茶畑の中から林に入って尾根を忠実に歩くと、p256を越えて山頂に着く。赤布が要所にあって、迷う心配はない。
鷹ノ巣~太郎山間にも赤布が続くが、P402は忠実に山頂を踏んで西尾根に入らないといけない(東面に巻道が在って北尾根へ迷い込み易い)。この先で林道が現れ、2度目の林道横断時に10m程林道を戻って左に入り、「太郎山7分」の道標から尾根に取付いて山頂を踏む。
太郎山はロラン局の有刺鉄線で囲まれている。(ぐるっと回って南側の小広場で大休止する。)
井戸沢山への踏跡は薄く、赤布も少ないので慎重に歩いて、確実にP401とP415を越えなければならない。
井戸沢山からの下山路は、はっきりしない。東尾根を偵察しても踏跡は無く、三角点のすぐ南に赤布を見付けて南へ下ると次第に東寄りに進むようになり、尾根がはっきりすると踏跡が現れるが、標高260m付近の広い平坦地(小ピーク状)で消え、赤布も見付からない。
(この手前で左下に涸れ沢とブル道が見下ろされるので、ここへ降りるのも手かもしれない。)
平坦地から檜の生えた小尾根を南へ進むが踏跡は無く、190m付近で南西寄りに進む明瞭な古い登山道と出合うが、藪に覆われて最近歩いた形跡はない。
しばらくこれを辿ると廃道を見失い、沢底に灰青色の平面が見下ろされるので少し下ると林道だと判り、朝、偵察した久慈川右岸の林道へ降りて安堵する。
結果的には、三角点から派生する南東尾根を下り途中から沢へ降りた格好になった。
なお、大沢口集落の人に聞くと、大沢口から井戸沢山頂への沢沿いの道は昔は在ったが、現在は藪に覆われていると言い、国道461号線を上流へ行った水貫から山頂への道が在ると教えられるが、如何だろう?

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ
健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー 行動食 テーピングテープ
【その他】 真夏日の予報だったので、凍結させた紅茶と梅ジュース(各500㏄)と、水1ℓ、1ℓのテルモスを満たした氷を持参した。
朝の霧はすぐに上がって暑くなり、尾根道は終始樹林の下で直射日光の下を歩く事は無かったが、林道へ下山した時には3ℓ程の水はほとんど残っていなかった。

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