吉備人出版の「登山詳細図シリーズ」新製品は『大菩薩連嶺 中央線沿線の山』。4月20日発売

大きな縮尺の地形図に、実踏調査に基づいて記載された多数のルートが特徴的な、吉備人出版の「登山詳細図シリーズ」。5年ぶりの新作となる『登山詳細図 大菩薩連嶺 中央線沿線の山』が、4月20日（土）に発売される。

『登山詳細図 大菩薩連嶺 中央線沿線の山』は、日本百名山としても人気の大菩薩嶺をはじめ、大月市が秀麗富嶽十二景に指定する滝子山などの名峰、山梨百名山から21座、甲斐百山から21座など全184コースを網羅。古道やほとんど廃道に近いルートなど熟練登山者向けのルートも多く含まれる。掲載しているルートはすべて実踏調査を行ない、調査にかかった期間は3年以上だという。大きな縮尺もポイントで、この広大な範囲をB1変型サイズに縮尺2万5000分ノ1で収録している。地理院地図の地形図でそろえようとすると、20枚分に相当する大きさだ。

著者の守屋二郎さんによると、「今回の実踏調査で印象に残ったスポットはいくつかありますが、白谷ノ丸の近くにある白谷小丸は富士山や南アルプスの大展望に加え、庭園のような景色でおすすめです」とのこと。白谷小丸は山梨県甲州市の湯ノ沢峠駐車場から30分ほどで行けるので、登山詳細図を持って出かけてみてはいかがだろうか。

製品概要

『登山詳細図 大菩薩連嶺 中央線沿線の山』
著者：守屋二郎（作成・解説・踏査）
サイズ：縦685mm×横1000mm×厚み8mm（折りたたみサイズ：縦173mm×横112mm）
重さ：70g
価格：1,540円（税込）
発売開始日：2024年4月20日（土）
詳細：https://kibito-tozan.stores.jp/items/660123a2e126f8002b12b617

問合せ先

吉備人出版（登山詳細図SHOP）
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