行程・コース
天候
曇り一時晴 30℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
津山⇒610㎞ 7:10分(中国道・中央道・長野道)⇒菅平牧場登山口Ⓟ
この登山記録の行程
10:40菅平牧場登山口Ⓟ11:10→11:30東屋→11:50根子岳→13:48大すき間→14:38根子岳分岐→15:00四阿山→15:14 2等三角点「吾妻山」→15:26四阿山→16:6中四阿→16:45小四阿→17:50登山口Ⓟ⇒19:30天狗温泉浅間山山荘キャンプ地
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
17(月)20,285歩 6:44分
§Ⅰ 四阿山
7月に入り、ぐずついた天気が続いているが、海の日からお日様マークが現れる。
梅雨明け三日は天気がいいと期待し、遠征に出かけた。
いつものように信州を目指して早朝出発、菅平を目指します。菅平は最近、夏のラグビー合宿で有名だが、自分の中ではスキー場のイメージが強い。
さて、菅平牧場の中を登り登山口駐車場へ、入山料1人200円が必要です。昼前ということもあり一番上の駐車場は満杯、2段目へ駐車します。さっそく支度して11時10分登山口出発。
根子岳にまっすぐ伸びた牧場沿いの登山道を快調に登って行きます。ウツボグサ・アヤメ・クワガタソウ・ホタルブクロ・キバナノヤマオダマキ・オニシモツケ・ハクサンフウロ・シナノオトギリ・ヤナギラン・ホソバヤマハハコ・ウスユキソウ・オオバギボウシ・イブキジャコウソウ・など確認し、展望東屋へ到着。
菅平の眺望を楽しんで再び出発、ダケカンバの樹林帯に入るとタカネバラ・ノギラン・ベニバナイチヤクソウ・シュロソウ・ハクサンチドリ・ニガナ・マルバダケブキ・ツマトリソウ・クルマユリ・ゴゼンタチバナ・キソチドリなどを楽しみ山頂へ。山頂付近では、ソバナ・イワオオギ・ウラジロヨウラク・ハクサンシャジン・テガタチドリ・ニッコウキスゲ・マイヅルソウ。そしてお初の花?にも遭遇する。
根子岳を後に四阿山への縦走路を下る。スズランの葉や、草原の風景を楽しみながら大すき間の鞍部へ到着。スタートして3時間が。ここからは、急登を一気に250m登って根子岳分岐で四阿山登山道へ合流。
長旅の疲れか・気温の影響か体がだるい。息ばかりあがって足が出ない。背の温度計は30℃を指しているらしい。50分かけてやっと分岐に到着した。
稜線上の登山道を進むと、やがて山頂が見え出す。尖った山頂付近には木道階段が見える。南に浅間山の山塊が群馬側にすそ野を広げ、嬬恋村が見えてくる。
山頂手前の立派な石囲いの社が山家神社奥社だ。東を向く上州宮と南を向く信州宮の二社が祭られている。大河ドラマ真田丸で有名な真田昌幸に由来する祠らしい。
予定ではここまで3時間40分だが、4時間かかった。山頂に連れを残して100m先の2等三角点「吾妻山」を目指す。三角点峰から白根山や浅間山を撮り再び山頂へ。
登頂記念、山頂付近の花を撮影、カラマツソウ・ミヤマキンポウゲ・そしてツバメオモト?
この時点で遅れはほぼ1時間となったが、焦ってもしようがない。ゆっくり降りる事にし、根子岳分岐を菅平牧場へ舵を切る。
中四阿と小四阿を通って牧場へ下る5.5㎞ 100分のコースタイムだが、今日の我々の足では140分かかりました。結局予定時間を大幅にオーバー18時に駐車地着、予定時間を1時間半ほど過ぎていました。駐車地は1500mの高原なのだが、今日は下山時気温25℃。
花の100名山、根子岳の初夏はお花が咲き乱れていて素晴らしい。そして四阿山の眺望、さすが100名山です。
詳しいレポはブログでどうぞ(^_^)v
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/07/2017717202354m.html
みんなのコメント