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終活ハイキング18

尾瀬(燧裏林道)( 関東)

パーティ: 2人 (独りぼっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

利用した登山口

沼山峠   御池  

登山口へのアクセス

バス
その他: 尾瀬山岳夜行 23:55 会津高原尾瀬口でバスに乗り換え
1時間50分で沼山口に到着
往復のバス代と電車代 全て込みで約1万3000円
御池ロッジの日帰り入浴代100円引きの特典あり

この登山記録の行程

沼山峠(06:40)・・・大江湿原(07:20)・・・尾瀬沼東岸(08:00)・・・浅湖湿原沼尻平(08:40)[休憩 10分]・・・見晴(下田代十字路)(10:20)[休憩 20分]・・・東電小屋分岐(10:35)・・・赤田代(10:50)・・・天神田代(12:40)[休憩 10分]・・・御池(14:30)

コース

総距離
約19.7km
累積標高差
上り約579m
下り約776m
コースタイム
標準7時間30
自己6時間35
倍率0.88

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久々の尾瀬。今回のコースで尾瀬の主だったコースは全部辿ったことになる。妻と一緒だったが彼女にはかなりきつい行程となった。
沼山峠口は上州側と比べると静か。やはりアクセスの不便さが出ているのであろう。ここで身支度を整えて出発。妻は日焼け止めクリームを顔に塗り腕に日焼け防止の筒を通す。
沼山峠は表示板がないため何時の間にか通過。途中から現れる湿原は花の時期を過ぎてしまったため寂しい限り。唯一ワタスゲだけが見られた。尾瀬沼休憩所で休憩。
沼尻はトイレを残して無くなっていた。まぁ元から存在感が無かったが。ここから先が今回最大の難所(初心者には)。嫌になるくらい続いていた木道がここで一旦なくなる。道はジメジメと湿っており登山靴なら平気な道もトレッキングシューズ程度の妻には滑るようだ。悪戦苦闘すること1時間。やっとの思いで木道が続くようになる。見晴らし十字路で長目の休憩。調査不足だったためレギュラーコーヒーの飲める小屋があることを知らなかった。「どうせ休むならこっちのほうが良かった」という妻の非難(ご尤も)。
温泉小屋まで緩やかな登り。当然ながら木の道。温泉小屋で英気を養い(?)、本日の核心ルートへ。『段吉新道』と名付けられているが、あまり手入れはされていない。木道は所々朽ちかけたり土台から浮き上がっていたりで初心者の妻には歩きにくかったようだ。このルートの良い点は沢を横切る時に水を飲めること。悪い点は樹林帯の中をひたすら歩くので展望が皆無、さらに自分がどの辺を歩いているのかわからないこと。
それでも『シボッ沢』に到着。ここは大きい沢だが伏流となっているため水とは無縁。現にここで遇った祖母・母・孫の女性3人パーティーに水をねだられた。どうも、ここで水を補給しようと考えていたらしい。幸いに水は豊富に持っていたので半分をあげる。ところが、ここから先、沢を横断する所で水は飲み放題。最後と思われる沢で水を補給。先ほどの女性パーティーも補給してくれればと思う。
湿原が現れると見晴らしは一気にというほどではないが広がる。正面に『大杉岳』、右側は新潟側に回らないと見られない燧ケ岳の裏側。左側の展望が良ければ『平ケ岳』や越後の山々が見えるはず。湿原が出てくると日差しを遮るものが無くなる。最後の暑さと戦い(?)ながら御池ロッジに到着。時間的に余裕があったので風呂に入って疲れをとる。妻は風呂場がいっぱいで体を洗うのが精いっぱいだったらしい。
バス乗り場は2か所は。前が沼山峠までのシャトルバス乗り場、会津高原尾瀬口のバス停は裏。バスの表示板を見ればすぐわかると思う。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ストーブ 燃料 カップ クッカー

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