行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
尾之間温泉の駐車場に車を止めました。一言 温泉の管理人に伝える様にしましょう。
この登山記録の行程
尾之間温泉駐車場・登山口(11:00)・・・蛇口滝(13:30)・・・尾之間温泉登山口(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ひたすら森の中を 歩きます。展望はありません。全体的になだらかな坂が続きます。最初は 亜熱帯性のヤシやオーガスタみたいな植物の群生が見られます。意外にも杉の木は少ないことに驚きます。当然の事ながら 回りはシダの群生に囲まれています。それを分け入って歩く事になりますが、中には ヘゴと呼ばれる木になったシダの仲間に出会えます。おそらく 本州では 野性のヘゴは自生してないのではないのでしょうか(写真)。
このコースで1番注意すべき事は、増水時の沢渡りです。体の小さい小学生には 絶対無理です。渡るには危険すぎるし、また 増水した沢は 渡れません。落ちたら 急流に流されて 死にます。以前 その鈴川に落ちた成人男性が死亡した事故もおこってます。ただ増水時の沢に気をつければ 楽しいハイキングになりますし、蛇口滝に辿り着いた時は 思わず 叫びたくなります。まさに『ワンダホー!』としか言いようがありません。
蛇口滝には 休憩出来る広いスペースは有りませんが途中に 大きな平らな岩が鈴川沿にあります(写真)。ざっと大人20名は座って河らランチ出来る広さがあります。
今回は 速攻で往復しましたが、次回は一日かけてのんびりハイキングしたいと思います。歩道の所々にある案内板には 大変勉強になる屋久島の地質や生物の解説があります。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 行動食 |
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