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日本千山 1163/1357

高標山( 上信越)

パーティ: 2人 (1357 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴/曇後雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: Tの兄の車で竜王スキー場まで送ってもらい、ゴンドラで山頂駅へ上がる。

この登山記録の行程

山頂駅(1925m、10:05)林道(1635m、11:40)源頭(1515m、12:30)高標山(1747m、14:15)高標肩(1705m、13:40/14:35)菅ノ平幕営(1455m、15:35/7:10)八剣山(1676m、9:20~50)P1649(11:40)P1633(13:50)毛無山(1650m、14:40~16:00)日影駅(665m、16:30~17:20)長坂駅(615m、17:30)

コース

総距離
約24.0km
累積標高差
上り約976m
下り約2,284m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

クラシックなツアールートなので案内板や道標があると考えていたのだが、トレールも赤布も見当たらない。地図と磁石で北へ進むと散発的に赤布などが現れる。
標高1800mまで下ると剣沢ダム方面の視界が得られ、予定通りに林道へ降り、P1633を越えた鞍部で今日最初の休憩を取る(~12:05)。
明るい林間の滑降を楽しんでダムの源頭へ降り、高標山へと登って行く。数㎝の新雪の下は硬い層で潜らずに歩き易いが、15㎏のザックが重い。思い出そうとしても思い出せないほど久し振りのテント山行なので、「然もありなん!」と納得しながらじっくりと歩いて肩で荷を下ろし、気持ちの好い雪稜を高標山へ登り、北信5岳や北ア、岩菅山の大展望を楽しむ。振り返ると、竜王山の北斜面は緩くて特徴が無く、今日みたいに快晴の日は良いが、視界が無いと相当に難しくなると思われる。
肩に戻って食事をしていると、剣沢の方からスノーモービルが上がって来て無言で挨拶する。
なだらかなp1720へ登り、萱ノ平を目指す。地形図よりは西寄りの尾根の背を下って標高点1578mを過ぎ、標高1500m付近で沢を右岸へ渡って萱ノ平の雪原へ出る。

手際よくテントを畳み、案内所から取付いて岳樺と落葉松の斜面を行く。今日も見通しが利き、地形も尾根通しなのでルートの心配がなくなって気が楽だ。
途中から鳥甲山の整った姿が眺められて、懐かしい。
毛無山頂に出てスキーのシールを外して靴紐を締め直し、食事を取って休憩しながら遅れ気味のTを待つ。
滑り出しの緩斜面を慎重に降りて調子を見、勾配が増した中級斜面に入って膝を深く曲げてエッジングし、思い切り良くターンする。アイスバーンが無く軟雪でもあるのでコントロール可能だ。「意外と疲れていないなあ」とザックの重みに耐えてパラレルターンを繰り返して長いダウンヒルを堪能する。
日影駅でTと合流し、長坂駅へ滑って長兄の出迎えを受け、Tの実家でこたつに入って寛ぎながら野沢菜漬けをご馳走になる。

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フォトギャラリー:6枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ グローブ サングラス
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ テント シュラフ シュラフカバー テントマット
スリーピングマット ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 ゴーグル
【その他】 山スキー、シール、ワックス

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登った山

高標山

高標山

1,747m

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