行程・コース
天候
晴後曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山靴付近で車中泊する
この登山記録の行程
登山口(125m、5:50)熊野山(300m、7:00~20)下高塚山(370m、7:50)高塚山(370m、8:05)後在所(200m、8:40)下小川橋(60m、9:00)登山口(90m、9:20)盛金富士(341m、10:25~40)小沢(150m、11:00)最奥民家(95m、11:10)仮橋(35m、11:20)国道()登山口(11:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
『熊野山古登道』の道標(標高125m)から少し歩いて林の中へ伸びるハイキングコースに入り、雑木林の中の幅1mの道を行く。p240から西面の眺めを楽しんで三角点261mを越え、しばらく歩いてp270から下ると道標の立つT字路に出る。直進しそうなのを思い止まって右へ進み、高井釣との分岐点から鳥居を潜って急な石段を上がると、熊野山の頂に着く。
石段の下り口に「高塚山にも登ってみませんか。左の尾根を行くと近道です」と書いてあるのに気付く。200m程北あるp310を指すのだろうと考えて尾根の踏跡を辿って行くと、p310には山名板も何も無く、道は先へ伸びている。
一瞬、引き返そうかと考えるが、「p370か、その先の三角点峰が高塚山だろう。山頂を踏んで後在所集落へ下って下小川橋へ出れば、大して遠回りにはならない」と計算して、先へ進む。
p370手前の分岐を尾根筋にとって登ると、山頂の木に『下高塚山』と書いた白いテープが巻いてある。「なるほど」と納得して北へ向かって下り、巻道と合流して林道に出てドコモの電波塔の左奥から踏跡を追って登り、三角点の立つ高塚山頂を踏む(山名板は1つも見当たらない)。
後在所への道は存在するものの廃道化している。落葉が分厚く積もったほとんど歩いた形跡の無い道を西へ向かい、標高250~200m付近の竹林の中を難儀して急降下し、真昼の無人の集落に降りて車道と出合う(200m)。
舗装道路を歩き、国道119号線の下20mを通って久慈川を渡り(58m、9:00)、踏切を渡って右へ上がると『盛金富士』の道標が目に留まる。200m程で登山口に着き、檜林に入って陽射しを避けながら切株に腰を下ろして火照った体を休める。登山道はよく整備され、擬木階段が設置されている。
下山は、一周すべく南東尾根を下る。こちらは道標も少なく、あまり使われていない感じがする。標高200m付近には祠が在り、ここからジグザグに小沢へ急降下して(150m)、沢沿いの夏草を踏んで行くと採石場が見えるようになって廃林道と出合う。やがて民家と舗装道路が現れる(95m)。
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