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濁河口から御嶽雷鳥君と

御嶽山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (ミヤチャン さん )

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行程・コース

天候

初日雨のち晴れ 2日目雨《雷雨》 曇り

利用した登山口

濁河温泉  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅03:30-中津川IC04:45-上松セブンI05:45-チャオ06:25-濁河温泉06:45

この登山記録の行程

【1日目】
濁河温泉(07:15)・・・湯の花峠(08:07)[休憩 5分]・・・のぞき岩避難小屋(08:42)[休憩 5分]・・・八合目(09:25)[休憩 15分]・・・五の池小屋(11:08)[休憩 75分]・・・三ノ池避難小屋(13:00)・・・三ノ池(13:30)[休憩 30分]・・・三ノ池避難小屋・・・五の池小屋(14:30)

【2日目】
五の池小屋(08:13)・・・八合目・・・のぞき岩避難小屋[休憩 5分]・・・湯の花峠・・・濁河温泉(10:13)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,279m
下り約1,279m
コースタイム
標準7時間51
自己7時間
倍率0.89

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

濁河口からの御嶽登山口は車3台のみ、届記入して登山開始。
朝中津川IC降りると雨で上松までかなり強い雨、不安かかえながらとにかく濁河までと思い、開田高原抜けてチャオまで来ると、継子岳くっきりまず感動。快晴だ。

7時過ぎに上り始めた。のぼり20分くらいで息切れ切れ、何とか8合目(お助け水)までは2時間すこしで登れましたが、ここで休憩中、地元下呂の青年が一人で1時間で登ってきたと話聞いた。今月2度目の御嶽だそうです。2時間弱で登るそうです。
彼とは5分ほど話しましたが、すぐのぼり始めた。その少しあとから登り始めたが、一種の高山病みたいな症状で、よれよれ、汗半端じゃなく10m登ったら小休止、息整えながら小休止の連続繰り返しながらの、岐阜頂上までの道のりでした。
結局4時間かかりました。よれよれおじさんやっと飛騨頂上たどり着けました。
かなりガスってましたが、達成感より今日これからどうしようの思いばかりでした。

もう日帰りする気力なく、五の池小屋で宿泊申しこみました。(この日名古屋の兄妹2人組と自分の3名)

生1杯と中華そばお願いし、しばし休憩荷物小部屋(4人用)におき12:30頃から三の池だけは見ておきかったため身軽(スマホのみ)で出かける。この神秘的は湖には感激。
そしてそして、雷鳥親子が三の池ほとりまで降りる途中岩場で発見、母親全然動かずきれいにスマホ取れた。三の池バックに雷鳥君親子。大感激!!
体調は今二くらいきつかったので、小屋戻りしばしというか二時間ほど横になってた。
夕食6時、五の池特製の味噌鍋でした。熱燗2合いただきまた、1時間ほど横になる。
消灯9時の為部屋で持参の焼酎チビチビやってた。11時ころから風雨強くなり、雷も結局風雨、雷は朝8時過ぎまで。夜中はトイレ何度も行き(トイレ外)なかなか寝付かれないのは仕方ないか。ネックは布団が湿っぽく綿がかたく天井低いので余計寝付かれない。小屋中はとてもきれいにしてありますが・・・。

朝食6時、味の方は自分の口には今ひとつでした。雷と雨で四の池見合わせ、下山1時間以上遅らせた。ようやく8時過ぎ明るくなってきたので、雨も小降りで下山することに。
まだ、遠く(剣ヶ峰方向から)雷の音がするなか、自己責任で下山。
帰りは膝にきてガクガク状態で下山。お助け水あたりから雨も激しくなり、休憩もそこそこガクガクながら下山急ぎ10:15頃下山。
早速市営露天風呂へ、ゆるめのお湯、露天でロケ-ションはいいんだけれど、虫と更衣室もう少しきれいだと許せるけど。ホテル御嶽は午後からだから仕方ないか。

帰りはのんびり、開田高原でそば食べて、道の駅で野菜買って15時位に帰宅しました。
この日は膝ガクガク、太もも付け根あたり筋肉痛は2日間続きました。

初めての御嶽一人旅、一人山小屋泊、記念すべき大一歩でした。

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装備・携行品

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