• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

蓮華温泉の:源泉地帯巡りとヒワ平からの大展望

蓮華温泉の源泉(野天風呂)。ヒワ平展望台( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

10月9日(月)晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 「みんなの登山記録『蓮華温泉から白馬大池を往復』」を参照してください。

この登山記録の行程

蓮華温泉6:48・・・6:49登山口6:50・・・6:57黄金湯・・・仙気の湯・・・薬師湯・・・三国一の湯・・・8:15蓮華温泉駐車場8:45・・・(車)・・・9:03ヒワ平9:13・・・道の駅「小谷」・・・道の駅「小川」・・・長野IC・・・14:45自宅着。※関越道で渋滞有

コース

総距離
約0.8km
累積標高差
上り約86m
下り約89m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 10月9日(月)の朝、本日の予定をどうするか、妻と相談しました。午後に入ると高速道が大渋滞するそうです。上信越道長野ICに11時までには着きたいです。道の駅「小谷」と「小川」にも寄って買物もしたい。栂池自然園へも行きたいのですが、ゴンドラ・ロープウェイが往復とも混雑しそうです。
 結局蓮華温泉の源泉地帯を巡り、誰もいなければ野天風呂に入浴。もしも先客がいればパスと決めました。出かけて見ると、先客がいたり、適温でなかったりしたため、今回は入浴を見合わせました。
 源泉地帯から眺めた紅葉が大変素晴らしかったです。特に朝日が当たっていたので、鮮やかでした。背景には、雪倉岳や朝日岳があり、絵になりました。長湯をする人ばかりで、とうとう空きませんでした。次回のお楽しみにします。

 帰路途中にヒワ平展望台に寄りました。絶景が迎えてくれました。案内板があるので、すぐに山座同定ができました。2014年7月に登頂した白馬岳が見えて、感激しました。栂池自然園を午前4時50分に出発し、白馬岳に午後3時25分に登頂することができたのです。
 思い出が走馬灯のように浮かんでは消えていきました。「二人で129歳」、老体に鞭を打って頑張りました。一番辛かったのは小蓮華山の上り。真夏の日差しが容赦なく照り付け、飲んでも飲んでも汗になって流れ、脱水症状になりかけました。
 そうだ、うれしいこともあったんです。雷鳥坂と白馬岳山頂では、ライチョウと出会いました。合計3回もです。30mほど飛ぶ姿を見ることができました。
 また来年白馬岳に行きたいな。「二人で137歳」になります。

続きを読む

フォトギャラリー:21枚

蓮華温泉ロッジの裏手の白馬岳登山口にあった野天風呂の案内図です。誰もいなければ入浴。先客がいれば待ち時間がないのでパスと決めて出発。

反時計回りに野天風呂を廻ります。最初は黄金湯(おうごんゆ)。残念、男性2名が入浴中です。仙気の湯へ向かいます。

黄金湯の上は眺望がいいです。紅葉が朝日を浴びてとってもきれいです。頭を出したのは雪倉岳。

紅葉が昨日よりもきれいです。左は雪倉岳右は赤男山。

さらに右には朝日岳。後ろから来たカップルに追い越されました。野天風呂かな、白馬岳へ向かうのかな。

黄金油から歩くこと10分。仙気の湯です。男性一人がたった今入りました。一足遅れ。ありゃりゃ。

仙気の湯からの眺めも大変いいです。男性がいるので、妻は入らないと言います。

おや、さっき追い抜いていった二人連れが薬師湯から降りて来ました。登山の前に野天風呂に入りに来たようで仙気の湯のそばで順番待ちしています。妻も薬師湯へ向かっています。

仙気の湯からの紅葉がお見事です。雪倉岳も見えます。

このあたりは、源泉になっていて、ゴボゴボと音がしています。あっちこっちから噴気が上がっています。上の薬師湯に行ってみると、別のカップルが入っています。断念して最後の三国一の湯へ行ってみました。手を入れると水のようです。結局野天風呂には入浴できず、駐車場に戻りました。次回のお楽しみとなりました。

駐車場を出発し、帰路に着きました。途中ヒワ平に寄り展望台に上がりました。絶景が広がっています。案内図があるので、山座同定しやすいです。

白馬岳方面がよく見えます。

左は白馬乗鞍岳・真中が小蓮華岳・右にわずかに白馬岳が見えて感激。右端は旭岳。

ズームしてみます。左は小蓮華山。中央奥は白馬岳。右は旭岳です。

雪倉岳~朝日岳方面です。

雪倉岳をズーム。山頂に雲がかかっています。

朝日岳山頂も雲の中です。

朝日岳の右は五輪山。奥は長栂山です。

大きな写真に山の名称が書かれています。左から白馬乗鞍岳・小蓮華山・白馬岳・旭岳・鉢ヶ岳。

左から右へ旭岳・鉢ヶ岳・雪倉岳・瀬戸川・白高地沢・赤男山。

朝日岳・五輪尾根・五輪山・長栂山。高速道の渋滞が始まると困るので、早々に車に乗り込みました。

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる