行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
諏訪南IC〜富士見パノラマスキー場〜
目的地変更・霧ヶ峰高原へ〜ビーナスライン〜車山肩P
帰路>諏訪IC
この登山記録の行程
車山肩(10:50)・・・車山山頂(11:30~12:10)・・・車山肩(12:30)・・・沢渡(13:00)・・・車山肩(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
スノーシューを楽しみたいな・・・と富士パラへ向かいました。8:10チケット売り場で山頂付近の状況を聞くと…ここのところ降雪がなくアイゼンが有効・・ということので、混み合う駐車場を後にして車山へ向かいました。
この近辺でスノーシューを楽しめそうなのは、北八ヶ岳か霧ヶ峰。
車山ならリフトやロープウェイを使わずに雪原へ踏み出せそうなので一先ず…車山へ向かいます。スノーシューを借りようと立ち寄ると、積雪は少なく…軽アイゼンで充分ということで…スノーシューを諦め…車山肩へ。
やはり積雪は少ない様子がビーナスラインからもうかがえ…山肌は、枯れ草の目立つ…きな粉色。それでも寒さはきつく氷点下−7℃の表示。道路状況は、ほぼ乾いていて、標高を上げていくと薄っすらと雪が被っているくらい・・
晴天に恵まれたお陰で富士山をはじめ…御嶽山・北アルプス・八ヶ岳・南アルプスと素晴らしい眺望が広がって・・何度も車を停めてもらい…PAへ立ち寄り、眺めを楽しみました。(山々の雪は、少ない様子…)
そうこうしているうちに…車山肩を10:50スタートになってしまいました。車山へ向かう登山道は、雪が踏み固まれアイゼンも必要ない状況、そのまま歩き始ます。それでも水分を含まない締まった雪を踏むと…キュッキュッとした小気味よい音を楽しめます。山麓から見上げた時には、雪が少ないように見えていましたが、たっぷり積もっていて土が見えるところは、ほぼ無い状況。低木のツツジが、スッポリと埋まるまでには、至りませんが、広大な雪原が望めました。
駐車場では、アイゼン派が多かったのですが、コースへ出るとスノーシューを履いている人もいて…踏み固められていないところは、柔らかい雪だったので、スノーシューが良かったかも〜(私感)
スキーウエアにニット帽をかぶりましたが、陽射しがあったのでツバ付きタイプが良かったなぁ…と思いました。また、スキーウエアは、保温性を優先しているので…自力で歩いていると暑くて…スキーの時には、まず脱ぐことはないフリースを脱いでもまだ暑く…着るものの調整に手こずりました。(手袋・サングラス必須)
雪道の良いところは、石や陥没箇所が埋まりフラットになるところ、膝にも優しくて歩きやすくて好きです。
車山の山頂は、リフト側から上がってくるスキー・スノーボーダーやハイカーで賑わっていました。
気象観測の丸い球体と諏訪大社の小宮・車山神社には、御柱が4柱、祭られています。御柱祭のほとんどが、深山から御神木を里へ曳き出すのですが・・唯一、車山神社では、山へ向かって曳き上げるお祭り…だそうです。
…ぐるり360度の大パノラマ・・とピーカンの青空を眺めながら昼休憩を楽しめました。
やっぱり、、天気がいいのが…何より ! 一番でした〜・・
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ |
サングラス | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | 軽アイゼン |
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