波久礼駅~金尾山~小林みかん山~釜伏山~鉢形城趾~玉淀駅
金尾山、小林みかん山、葉原峠、仙元峠、塞神峠、釜伏山、釜伏神社、釜伏峠、中間平、鉢形城趾、玉淀、天然温泉ふるさとの湯、ラーメンまりぼ( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
金尾山、小林みかん山、葉原峠、仙元峠、塞神峠、釜伏山、釜伏神社、釜伏峠、中間平、鉢形城趾、玉淀、天然温泉ふるさとの湯、ラーメンまりぼ( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
晴れ
電車
その他:
往路:目黒4:32→山手線→池袋4:52~5:03→東武東上線→小川町6:27~33→〃→寄居6:51~7:10→秩父鉄道→波久礼7:18
復路:玉淀12:05→東武東上線→寄居12:19~23→〃→坂戸12:47→ふるさとの湯13:05~14:36→ラーメンまりぼ14:51~15:17→坂戸15:18~37→〃→池袋16:21~25→山手線→目黒16:45
波久礼駅7:23→金尾山229m7:43~48→小林みかん山分岐8:01→小林みかん山入口8:27→みはらし園(小林みかん山最上部)8:43~53→葉原峠9:15→仙元峠9:32→塞神峠9:41→釜伏山登山道入口9:57→釜伏山582m10:10~25→釜伏神社10:32→釜伏峠10:36→中間平10:55→常光寺11:20→鉢形城趾11:35~48→玉淀駅12:00
合計4時間37分
1月6日(土)は、寄居町のホームページにふるさと歩道「鉢形コース」という約20㎞のハイキングコースを見つけたので、一部アレンジして一回りして来ました!
多少舗装道路が多いものの、その分、距離の割に時間がかからず、冬場のワンデイハイクに良い道です。
寄居まで東武東上線で行って、秩父鉄道に乗り替え、ひと駅先の波久礼駅を7時23分スタート。目の前の橋を渡ってまずは対岸の金尾山を目指します。
気温が若干氷点下だったんだけど、ひと山登ればウォーミングアップになるだろうと、薄着で出掛けたら、金尾山229mには約20分で着いてしまって、全然体が温まらず、休憩しても寒いだけなので、山頂付近を一回りしただけですぐに引き返し、次の小林みかん山へ向かいます。
小林みかん山へは、さっき渡った橋のすぐ先に分岐があるんですが、ここを曲がると大回りになるので、しばらく行った先の分岐から入った方が良いかも。
それでもなんとか、東屋のある小林みかん山の入口には、8時27分に着いて、かつて日本最北だったみかん畑の中をジグザク登って行きます。
小林みかん山の最上部はみはらし園というみかん園で、そこからみかん農家の庭先を通って登山道に入り、葉原峠を目指して登って行きます。
その前に、この辺道が錯綜しているので、地図を見ながら10分ほど休憩。
葉原峠は長瀞に通じる林道が越えている峠で、一旦林道に出て少し進んだところにあります。みはらし園から約20分で9時15分到着。
ここから再び登山道に入り、尾根づたいに植平峠、仙元峠と小さな峠を経由して多少アップダウンのある道を進んで行くと、葉原峠から30分弱で再び林道が越えている塞神峠に着きます。
みかん山を経由せずに風のみち歩道を来ても、この塞神峠に出ます。ただそっちから来た場合は、直接釜伏山に登ってしまった方が世話なしかも。
塞神峠から約15分ほど、両神山方面の見晴らしが良い林道を行くと、釜伏山の分岐に出るので、そこから階段を登ります。すると二俣の分岐に出るので、釜伏山山頂へはそこを左折します。そして軽く下り、岩場を登り返すと、釜伏神社奥の院がある釜伏山山頂582mです。10時10分到着。波久礼駅からここまで、約2時間50分かかりました。ここで今日2度目の休憩をとります。
釜伏山山頂は展望がありませんが、北側の日本水の方へ少し進んだところから、冬場の木の葉の落ちた時期だけ、寄居方面とその彼方に日光方面の山々を臨むことが出来ます。
日本水は、下ってまた登り返すのが面倒なので今日はパス。
釜伏山で大休憩をした後、釜伏神社に下り、さらにその下の釜伏峠まで下ったら、寄居駅まで超長い林道の始まりです。
途中、20分ほど下ったところに中間平緑地公園という見晴らしの良い公園があって、トイレもあります。
中間平からさらに少し下ったところに、鉢形城趾4.5kmと鉢形城趾5.1kmの分岐があって、外秩父七峰ハイキングコースは遠い5.1kmの方を行くみたいなんですが、特に見所もないのに遠回りする必然性もないので近い4.5kmの方へ進みます。
すると常光寺というお寺の近所のT字路に出て、そこに缶コーヒーの自販機があったので、しばし缶コーヒーを飲みながらダラダラ歩いて休憩。
常光寺から、割りと交通量のある車道を進むと、15分ほどで鉢形城趾に到着。
どこが中心なんだか良くわからなかったので、とりあえず一番高いところに上ると、眼下に荒川が見下ろせました。ここで最後の休憩。
鉢形城趾からは、荒川の橋を渡って、寄居駅に行っても良かったんだけど、同じぐらいの距離で景色の良さそうな玉淀駅を目指します。途中に水天宮という神社がありました。
そして12時ピッタリに玉淀駅に到着。お疲れ様でした!
でもまだ昼なので、日帰り温泉に寄って行きます。しかし、寄居の温泉は何度か行った波久礼のかんぽの宿寄居しかなく、また秩父鉄道の駅まで戻るのも面倒なので、東武東上線沿線で前から気になっていた坂戸の「天然温泉ふるさとの湯」に行ってみます。
天然温泉ふるさとの湯は、奥武蔵の日帰り温泉で検索すると良く引っかかってくる坂戸市の日帰り温泉施設で、坂戸駅北口から徒歩15分ほどのところの高麗川沿いあります。料金は800円。
ここの最大の特徴は温泉の色が「緑色」をしているということで、まあ成分的にはありふれたナトリウム塩化物温泉、つまりしょっぱい塩泉なんですが、色的に珍しいので一度入ってみたいと思っていたんです。
中に入った感じは、割りと広めの内湯と露天風呂とサウナがある普通の温泉なんですが、2階の露天風呂から高麗川の眺めが良いです。奥武蔵の山々も良く見えます。
泉質はさっきも書いたように塩泉なので冬場は良く温まります。
ということで、ふるさとの湯で汗を流したら、温泉の食堂に特に目ぼしい名物も無かったので、食堂を探しながら坂戸駅に戻ります。
ランチタイムが終わった時間だったので閉まっている食堂が多かったのですが、駅に着く寸前に、サンロードという吉祥寺みたいな名前の商店街から少し入ったところに、「ラーメンまりぼ」という豚骨系の開いてるラーメン屋を発見したので入ってみました。
ここは、豚骨ラーメンというより、昔恵比寿にあった香月のような背脂系のラーメンの店で、何頼んでいいかわからなかったので、とりあえずラーメンの大盛りを頼んだら、駅伝で有名な城西大学が近所にあるせいか、凄い大きなお椀でラーメンが出てきた!味は結構美味しいんだけど、量に要注意の店です。
でもまあ、変な時間に入った割に混んでたんで、地域の人気店っぽかったので、坂戸で途中下車した際には寄ってみる価値ありの店です。
で、何とか完食して、坂戸駅にに戻ると、来た時は良く見てなかったんだけど、埼玉の外れらしからぬどっかの女子大の校舎みたいな駅舎で、こんな豪華な駅舎が必要なんでしょうかと思ってしまいました。
でも、そんな豪華で乙女チックな駅舎でも、窓には坂戸市民のアイデンティティーとして、しっかり「餃子の満州」の文字が!
そういえば餃子の満州って坂戸の会社だったよな~。せっかくだから飯、ラーメンじゃなくて、先週に続いて「ダブル餃子定食」でも良かったかも。
ふるさと歩道・寄居ハイキングコース・鉢形コース - 寄居町公式ホームページ
https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/hiking-hatigata.html
まりぼ - 坂戸/ラーメン [食べログ]
https://s.tabelog.com/saitama/A1103/A110304/11009105/?svd=20180108&svt=1930&svps=2&default_yoyaku_condition=1
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
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医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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