行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
佐目トンネル手前駐車場
この登山記録の行程
8:31 佐目登山口駐車場 出発 (佐目トンネル手前駐車地)
9:07 P410
9:14 佐目分岐
10:12 林道分岐
10:41 高室山山頂 11:44
12:26 佐目分岐
12:49 佐目登山口駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
霊仙山の前にピョコンと飛び出している白い山、高室山。360度の展望の山らしいので登ってみたかったが、あまり活動日記がない。ヤマレコで少しあるが、これは登る人が少ないのかもしれない。前回の八ツ尾山のように誰にも会うことなくラッセル?しかも昨夜からの降雪。でも、今朝から天気は好転するとの予報で登ることに決めた。佐目トンネル前の駐車場に車を止める。道路は除雪されており、問題なかった。駐車場で準備をしていると、夫婦?のお二人が到着。前回と異なり、仲間がいることで大分、プレッシャーが小さくなった。
登山届を出して、矢印にしたがって、積雪のある尾根沿いを登る。斜度の無くなった尾根でアイゼンを履くべきだったが、もう少し登ってからと思ったら、そのあとが急登。足元が時々滑り、立ち木に助けられながら登りきったところでアイゼン装着。タイミングが遅れて反省。アイゼンを着けて登るが熱くなって、お二人に先頭を譲ってインナー+ハードシェルになって登る。ルートはピンクの目印がわかりやすい。P408を超え佐目集落からの道(一瞥しても道かどうかわからなかった)と合流し、緑の鉄塔の隣を通過、尾根をジグザグに登っていく。尾根の左をとおり、森林帯に入る。雪はそれほど深くないので助かる。林道に出るとふわふわだが重い雪。林道歩きは結構つらい。林道が大きく左に曲がるところから高室山の登り口の標識。国土地理院のルートはもう少し林道を進んで行くが、ここから林道を外れ、尾根沿いに進む。青い空を見ながらの雪の登りはきついが素晴らしい。木のない頂上に到着。先頭を譲ったお二人がすでに写真撮影。お二人の作られたトレイルは的確で無駄がなくきれいで、相当山慣れた方とお見受けした。
霧氷はなくなっている部分もあったが、しっかり残っていた。文字通り360度の展望。近くは霊仙山、御池岳、伊吹山、横山岳、赤坂山、遠くは乗鞍、御嶽山、南アルプス、恵那山(教えてもらいました)。本当に素晴らしい。ここで早いが昼食。パンにしようと思ったが絶景を満喫したいので、お湯を沸かしてカップヌードル。木がない分、北風が吹くので南向きに座って、戴く。いつもそそくさと昼食を済ませることが多いが今日はゆっくり。
おなか一杯になり、名残惜しいが下山開始。12時を回ると北風が強くなってきた。雪面はクラストして歩きやすい。帰りは、林道におりたらすぐに尾根にとりつき、尾根沿いに下る。ところどころに赤いテープもある。下に降りて、登ってきた道に合流すると雪が融けてが少なくなり、ここを登ってきたのか??と思うくらい変わってしまっていた。スギの落ち葉と雪がミックスしてアイゼンのついて難渋したが元の駐車場に無事下山した。今回は落とし物はなかった。出会った人は先のお二人と下山中忍であった若者1名のみであった。やっぱり冬は人が少ない。
こうして日誌を書いていると、寒さが苦手な元のおじさんに戻ってしまったみたい。どうやら、私は登山靴を履くと変身するようだ。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | スリーピングマット | ストーブ |
燃料 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | ワカン | 安全環付きカラビナ | スリング |
みんなのコメント