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雪山

深雪ラッセルの楽しみ赤城山の外輪山【五輪尾根】

出張山・薬師岳、陣笠山（ 関東）

パーティ： 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他： 前橋駅より赤城県道で「青木旅館」経由で
沼尻より上に入り「厚生団地駐車場」へ

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　７：００
　　　８：００　　　厚生団地駐車場
【山歩き】
　　　　　　　　　　厚生団地駐車場　　　　８：２０
　　　８：４１　　　　　出張峠　　　　　　８：４３
　　　８：５６　　　　　出張山　　　　　　９：０５
　　　９：５４　　　　　薬師岳　　　　　　９：５６
　　１０：１９　　　　　陣笠山 １０：３０
　　１０：３７　　　　厚生団地分岐
　　１０：４７　　　　厚生団地最奥
　　１１：００　　　　厚生団地駐車場
【車移動】
　　１１：０８　　　　厚生団地駐車場
　　１２：１０　　　　ばんどうの湯　　　　　１３：２０
　　　　　　　入浴料金　　　　　　　３００円
　　　　　　登山口からの距離　　　　２８．３ｋｍ
　　　　　　　　〃　　　時間　　　　１時間
　　１３：４８　　　　自宅

　　　
　

コース

総距離
約3.6km
累積標高差
上り約255m
下り約255m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

　孫がスキー遊びで前橋に来るのが中止（大雪影響）となり、急遽の山歩きとなって下調べ不足、
困った時は赤城山へ、里の大雪が降ったのだから五輪尾根も結構積もったのではないかと思いスノーシューとワカンを持って出かけます。

駐車場は除雪してなく、無理やり車を侵入させて、その後持ってきたスコップで駐車スペース確保。
　誰もいないと思っていたら、「関東ふれあいの道」入口からワカンのトレースがあり楽できると思ってたのもつかの間、先行者トレースは途中より引き返していた（妻が下りのトレースもあると言っていたな）出張峠かなり手前よりノートレース（アニマルトレースあり・・・鹿）それでもワカン使用しないでツボ足で問題なし、峠より吹き溜まりは膝上まで埋まりますがそのほかは鹿とレースに導かれて登っていきます、出張山頂直下の鎖は一部出ていましたが使用しないでクリアできます、出張山山頂は真っ白な山頂五輪尾根随一の展望山頂です、

　出張山降りよりツボ足には厄介な腰までのラッセルが始まりました、降り切ったら腰まで埋まるラッセルはなくなると思っていましたが、結構長く（感じられた）続き稜線尾根も膝まで潜るラッセルが続き、尾根の雪庇と風紋写真を撮りながら妻にラッセルを任せてのんびり付いていきます、そうこうしていると本日初めて、最後の登山者とスライド、お互いツボ足ラッセルの話となりました、
　これより鹿のトレースでなくスライドした登山者のトレースを追っていき、その足跡を見て苦労しただろうと妻と話ながら歩きますが、何せ一人のトレースではやはり埋まります、でも気分は楽です、前もってどのくらい埋まるかわかり負担はなくなりました、トレースありがとうございます。

【山歩き】
　陣笠山山頂も真っ白な状態が残っていましたし、黒檜山の絶景ポイントにいる登山者の姿も見える、ここで早飯しようと思いましたが日がかげって寒くなってきたので写真休息＋着替えで済ませて下山に入ります、「厚生団地分岐」より全くのノートレース尾根を降り一時尾根を外して巻いていくと結構埋まるので再び尾根に登り下降点（適当です）より雪原斜面をラッセレ下降して行きます（ここは、さらさら雪で気持ちがいいところでした）後は厚生団地の車道歩きで駐車場へ、本日の深雪ラッセルハイキング終了。
　
　毎年この時期出向いていますが、ここまで埋まるのも久しぶりです、距離が短いので歩き通せましたが、過去に一度途中撤退もありますこの尾根やはり魅力は深雪ラッセルでしょうね。

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フォトギャラリー：42枚

沼尻より上に登って厚生団地の駐車場へ
除雪してなくスコップで駐車スペースを掘る

少年の家は取り壊されていました
「関東ふれあいの道」に入ると
ワカンのトレースあり・・・楽できると思ったのに？

しばらく行くと？
ワカントレースは、ここでＵターンしてました・・ザンネンいやラッキー
鹿のトレースはいっぱいあります

出張峠は真っ白状態
吹き溜まりでかなり埋まります

出張山への尾根より
草津白根山が見えます
数日前の噴火は驚きました

出張山山頂はこの鎖の急登を登ればつきます

出張山山頂より黒檜山
五輪尾根屈指の展望山頂です

山頂からの眺め
大沼と黒檜山＆駒ケ岳
今年も見る事ができました

出張山山頂は真っ白
ノートレースできれいです
登山者がいないから見られと思っていますラッキー

妻は今鎖場を登っています
山頂はあと少し（ズームだと近い？）

カメラを通常に戻すとまだ遠いですね

妻の指も一緒に
記念写真

妻（専属モデル）も記念写真

五輪尾根のツボ足走行・・埋まっていませんね
でも、ここまでは腰ラッセルで大変でした・・・時間かかったな？

ラッセルは妻に任せて
写真撮りながら尾根を歩きます
風紋と雪庇を
ノートレースの稜線だからできる写真です

風紋と雪庇

振り返って見る
雪庇尾根・・・左側林の中が埋まらなくて快適に（凍っています）歩ける

下界への一つ目の分岐

綺麗な風紋と雪庇
まだまだ続きます
ノートレース尾根は素晴らしい

風紋の先には地蔵岳の雄姿も見えます

風紋と一本の木

ここの風紋はすごい
どうやったら、渦巻き風紋ができるのか？

ここで本日最初で最後のスライドあり
お互いに健闘を祈って別れました

薬師岳手前の薬師如来です

薬師岳より
枝の隙間より見えた谷川岳

薬師岳より
妻のおでこの傷解からないでしょう
中央病院の先生の縫い方が良かったのかな・・・それとも妻のしわで隠れたかな？

俺も撮ってもらいました

相変わらず妻が切り込み隊長です
薬師岳の下りで
スライド登山者がもがいた跡がありました

尾根から見たノートレースの雪景色

ズッ～ト妻が先頭でラッセル頑張っています
初めてです・・・気分が良いのでしょう（そうとも2時間のハイキングじゃ）

陣笠山山頂に着きました
いつもならここで昼食休憩ですが？？？

山頂の雪・・真っ白

陣笠山より正面に黒檜山が見えます

ちょっと広い山頂は真っ白の雪原です

黒檜山をズームアップ
絶景スポットに登山者の姿が見えていました

いよいよ下山に入ります

陣笠山山頂には
白いジンベイザメがいました
ネ・・そう見るでしょう

五輪尾根とここでお別れです

ノートレースの尾根を降っていきます

五輪尾根の雪より
ふわふわです

適当な下降点より「厚生団地」へ向かってかっ歩です
一番歩きやすかったところです（ふわふわ雪を蹴散らして）

お日様に巡り合えなかった赤城山も
温泉を出ると輝いていました

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター
アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン
ワカン ハーネス
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SPECIAL

みんなのコメント

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  • スーさんさん　こんにちは。
    前回より専属モデルさん=奥様の復活…良かったですね。
    ふわふわの新雪を存分に楽しまれた様子が、伝わってきます。
    山頂のジンベイザメ（に見える！）もニッコリ笑って見えました。
    今週も雪が降るようですね〜。

  • やぎやぎ さん　こんばんは、
    コメントありがとうございます、
    この日の専属モデルは元気いっぱいでした、
    いつもは、ラッセルは俺任せ、やっても１Ｍぐらいでしたが
    今回は、異常でしたね、あまりにも遅い俺を見かねて先を歩いたのかな？
    ジンベイザメ、俺ンはそう見えたのですが・・・見えましたか？
    やっぱり、専属モデルがいると山も楽しいです（喧嘩もしますが）

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