西上州陽だまりハイキング

日帰り

物語山（上信越）

2018.01.15（月）

パーティ： 1人 (もりあおがえるさん )

もりあおがえるさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：関越高速道下仁田インター下車　　道の駅下仁田にて状況把握　　　サンスポーツセンターより林道に入ってすぐ駐車

この登山記録の行程

林道駐車(10:12）登山道入り口(10:53)....西峰とのコル(11:27)....山頂(11:45) 昼食　　(12:50)....西峰(13:15)....下山(14:10)

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

つい悪い癖で林道まで乗り入れてしまったがひどい悪路で4輪駆動車でなければいけず，それもすぐに崩落のためいけなくなり駐車、サンスポーツセンターに立派な駐車場が有りそこに止めるべきでした。最初は深い谷の中、廻りは杉林、陽の差さない谷川はこちこちに凍って、，この林道もかって杉、檜の、植林のために切り開かれた道なのでしょうがいまは荒れるに任せ谷川の氾濫に削られ，でも歩くには楽しい道です。
やがて案内板が有り急峻な登山道に取り付き杉の根の張りだした急さかを10分余り。
今度は平石の急なガレ場となり滑りやすく少し緊張、この頃から高度も上がりお天道様に照らされ温かくなり上着をしまう。葉を落とした雑木林の梢の向こうに雄大な荒船山が見えたり西上州特有の岩峰が見えたり，おもしろい山歩きとなる。
やがて西峰とのコルに出，正面に妙義山の連なりが見える.山頂を目指しクヌギの密生したやせ尾根を上る。この雑木林の葉を落とし針金のような木々の間から降り注ぐ陽光を浴びて歩くのが至福の時なのだ。山頂は細長い尾根のような先端｡妙義山の奇怪な岩峰の連なり､之を見たくてここまでやってきたのだ｡僕は妙義山の水墨画的な山容が好きでこの山をいろいろ廻りからみたいと思ってる｡林の中なので木に邪魔されず一番よく山々が見えるところに腰を下ろして昼食。冬は暖かい物食べたいのでコケネンでお湯掛け飯？、カップラーメン｡陽光背に受けて食べて，少し昼寝。帰りは西峰によって，こっちの方が眺めはいいようだ｡下仁田の村々や妙義山、浅間山､真っ白な草津の山々が見える。