行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:JR前橋駅から関越交通バスで「あかぎ広場前(おのこ駐車場)」へ
帰り:関越交通バス「赤城ビジターセンター前」からJR前橋駅へ
この登山記録の行程
あかぎ広場前(10:50)-駒ヶ岳(11:30)-黒檜山(12:30 13:15)-黒檜山登山口(13:50)-赤城神社(14:05)-あかぎ広場前(14:20)-赤城山ビジターセンター(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本百名山の赤城山。都内からも日帰り出来、周辺は観光地。かなり高いところまでバスで行けるので多くの方が訪れるようです。前の週末の山行記録を眺めていると、前橋駅からのバスは座れるかどうかのレベルで無く、乗れるかどうか心配になる位の行列だったとのことでした。木曜日夕方から金曜日は関東地方は雪。前橋も積雪が有ったので敬遠するひとも居るのではと淡い期待を持って前橋へ。ほぼ満席でしたが予想通り全員座れました。途中、富士見温泉から乗車される方もいらっしゃり、この方々は立っての移動になりました。
富士見温泉を過ぎ、本格的な上りに入る前にチェーン装着。上り始めて直ぐ乗用車が立ち止まってました。その後も立ち止っている乗用車を避けながらバスは進みます。途中の赤城第一スキー場(自称:日本一小さなスキー場)や観光地で降りる方も多数いらっしゃいました。後で知ったんですが、当日は赤城山雪まつりが開催されていて、スキー教室やスノーシューツアー、ワカサギ釣り体験、等各所でイベントがあったようです。また、料金の支払いにSuicaやPASMOは使えませんので予めおつりが出ないように準備して行くことをお勧めします。
下車は「あかぎ広場前」です。駒ヶ岳登山口が目の前にあります(100mくらい戻ったところ)。バスは約45分遅れの10:35到着。当初予定ではせっかくなので駒ヶ岳~黒檜山に行った後に地蔵岳もと考えてましたが、予定を変更し地蔵岳は今回はパス。早めに下りて富士見温泉に行くことにしました。
時間に余裕が出来たので、黒檜山まではキックステップの練習を兼ねてアイゼン無し。ストックに頼りながら何とか登れました。山頂を少し北に進むと北~南西方向が開けてます。雲が無ければ大パノラマとなるのでしょうが、十分満足できる景色を堪能できました。
下山は黒檜山登山口。一気に下るのでアイゼンを装着。雪が柔らかいので効きはいまいちですがスパイクチェーンなどだと食い込みがさらに少なくほとんど役にたたないと思いました。特に、先行者が尻滑りした所は段差も無くなるので注意が必要です。
下山後は赤城神社にお参り。せっかくなのでこの時期しか通れない大沼の氷上を歩きあかぎ広場へ戻りました。
帰りのバスは、ここから少し歩き、始発の赤城山ビジターセンターから乗りました。富士見温泉で夕日を見ながら疲れを癒し、前橋駅からは都内直通の快速アーバンに乗り帰路に就きました。快速アーバンは後ろ2両がボックス席です。




































