• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

伊豆と駿河の国境だった藪山縦走―大男山,口野洞山,大堤山,金櫻山,小梅丸山

大男山(207m),口野洞山(62m),大堤山(273m),金櫻山(237m),小梅丸山(68m)( 関東)

パーティ: 1人 (ISSUNMAKKI さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ(風が強かった)

登山口へのアクセス

バス
その他: 伊豆長岡駅のタイムズ(24時まで最大500円)に車を停め、伊豆箱根バス沼津駅南口行きを利用、珍野下車。帰りは伊豆三津シーパラダイスバス停より伊豆箱根バス伊豆長岡駅行きを利用、タイムズの車回収。

この登山記録の行程

伊豆長岡駅バス停(8:30)
 伊豆箱根バス 長岡駅―沼津駅 沼津駅〔南口〕行(8:50発)
→珍野バス停(9:05)
→熊野神社(9:11)
→大男山入山(9:17)
→大男山(9:40)
→大男山反射板(9:52)
→大男山下山(10:07)
→口野洞山入山(10:37)
→口野洞山(10:50)
→口野洞山下山(11:16)
→大堤山入山(11:44)
→大堤山(12:02)
→大堤山下山(12:30)
→金櫻山入山(12:51)
→旧金櫻神社跡(13:13)
→金櫻山(13:31)
→金櫻神社[新](14:31)
→小梅丸山入山(14:46)
→小梅丸山(15:03)
→オレンジキッチン果なん(15:27)
→三の浦総合案内所(15:47)
→伊豆三津シーパラダイスバス停(16:00頃)
 伊豆箱根バス 伊豆三津シーパラダイス―長岡駅(16:15発)
→伊豆長岡駅バス停(16:39着)

コース

総距離
約15.9km
累積標高差
上り約1,034m
下り約1,043m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

沼津アルプス~発端丈山辺りの主な山頂はだいたい踏んでいたが、まだ行ったことのなかった薮山を中心に、5つの山を歩いてきた。

この付近はかつての伊豆と駿河の国境になっていた場所である。なぜこのような周囲と比べて決して標高が高くない場所に境界が引かれたのか、なんとも興味深い。また、金櫻山は現在登山道もないような薮山であるが、海側から山頂に向かって参道が続いていた痕跡があり、山頂手前には社殿の跡もあった。なぜここが廃れたのか、郷土資料や郷土の歴史に詳しい方に聞いてみたい。

今回は薮山ばかりで、低山といえども道迷いが起こりやすそうな行程だった。暖かくなってきたら徐々に目的地の標高を上げていこうと思う。

続きを読む

フォトギャラリー:21枚

駅舎が相変わらずAqoursになっている伊豆長岡駅からバスで大男山入山口付近まで移動

珍野口が最寄りだが、ここで降りてしまった。狩野川放水路側に駐車場があった。大男山往復のみのときは使えそう

本日最初に登る大男山

道路の下から入山

いきなり竹が倒れまくっている。またいだりくぐったりしながら通過。その後は比較的歩きやすい道だった

山頂には個人の方によるものであろう、板が付けられていた

少し下った反射板箇所からの展望

続いて口野洞山へ。ここから入山

口野洞山はひたすら藪だった。景色もまったくなし。達成感も標高低いし全くない。もう、ここには二度とこないでしょう・・・。

本日の最高峰、大堤山へはここから入山。

藪をかき分けるようなことはなかった。山頂付近は木々に囲まれて展望なし。このあと沼津側へ下る

金櫻山へ縦走しようとしたが、電気柵に囲まれた畑に突き当たってしまったので、一旦農道に出てからまた入山

金櫻山も薮山だったが、これまでと違うのは、山頂付近に神社の跡があったことだ。まるで廃墟のようだ

金櫻山山頂。測量標っぽい、このやぐらはいつからのものなんだろう?

下山して現在の金櫻神社へ。案内版によると、1960年に現在の場所へ山頂から移転したらしい。それは狩野川台風から2年後のこと。何か理由があるのかな・・・?

で、階段をさらに降りていくと海沿いの県道に出る

道中にあった、昔使われていた金櫻神社のものと思われる鳥居

小海丸山は標識などなし。とりあえず、最高地点で1枚撮っておこう

しかし景色は素晴らしい。発端丈山と内浦湾がいい感じに眺められる

安田屋旅館。来週泊まります

ラブライバーの集会所のような状況になった三の浦観光案内所。一昨日は松浦果南ちゃんの生誕日でした

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる