行程・コース
天候
1日目:雪のち暴風雪、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
茅野駅から夏沢鉱泉の送迎
この登山記録の行程
【1日目】
桜平(10:50)・・・夏沢鉱泉(11:10)[休憩 5分]・・・オーレン小屋(12:09)[休憩 4分]・・・箕冠山(13:40)
【2日目】
箕冠山(07:10)・・・夏沢峠(07:45)[休憩 3分]・・・硫黄岳(08:36)[休憩 18分]・・・夏沢峠(09:17)[休憩 14分]・・・オーレン小屋(09:42)[休憩 12分]・・・夏沢鉱泉(10:20)[休憩 165分]・・・桜平(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気は、初日(2月17日)が強烈な冬型の気圧配置で、稜線では猛烈な吹雪でした。
当初の計画では根石岳山荘から東天狗にも足を伸ばそうと思っていましたが、この天候では根石岳すら無理。
箕冠山の森林限界から山荘にたどり着くのも必死のパッチでした。
トレースはほぼ問題ありませんでしたが、オーレン〜箕冠山間では数カ所風雪で踏み跡が消えかけけている箇所も。
早い時間に入った方は、ルーファイに迷う箇所もあったと話していました。
オーレン小屋からの登り口では見かけませんでしたが、箕冠山山頂にはオーレン方面への注意喚起の看板が立っていました。
おそらく下山時の方がルートを見失いやすいのでしょう。
根石岳山荘は八ヶ岳の中では訪れる人の比較的少ない、快適な宿。
旧館は薪ストーブがあって趣きがあり、新館は木を活かした清潔な部屋。トイレも綺麗でした。
食事も具沢山のお味噌汁や手作りのコーヒーゼリーまで出て、次の日の英気を養いました。
また、翌日の天候も不安だったので、当初は美濃戸に下山予定だったのを夏沢鉱泉下山に変更して、その場で帰りの送迎も予約できました(もちろん空席状況によっては、席が取れないケースもあると思います)
夜の間もずっと暴風が吹き荒れていましたが、朝には比較的落ち着きました。
それでも風速10〜15mはあったと思いますが。
硫黄岳への登りでも風が落ち着いていたのが幸いでした。
危険箇所はありませんが、いうまでもなく爆裂火口にはご用心。
山頂からは南北アルプス、南八ヶ、浅間など、ぐるっと大観が眺められました。
帰路は夏沢鉱泉へ降りて、温泉でさっぱりして野菜タップリのラーメンをいただいて、まったり過ごしました。
帰りも鉱泉の送迎を利用させていただいて、茅野駅まで。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
カトラリー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | ワカン | ゴーグル | ヘルメット |
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