• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

山梨100名山#72春日山,#73滝戸山

春日山、名所山、滝戸山( 関東)

パーティ: 1人 (カズパパ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 芦川支所先の空き地までマイカー

この登山記録の行程

空き地(7:08)→ゲート(7:31)→黒坂峠(8:16)→春日山(8:26→黒坂峠(8:32)→名所山(8:49)休憩6分→鶯宿峠【ナンジャモンジャの木】(9:24)→滝戸山登山口(9:32)→滝戸山(10:02)休憩45分→滝戸山登山口(11:09)→ゲート(11:29)→空き地(11:54)

コース

総距離
約13.2km
累積標高差
上り約1,129m
下り約1,124m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

鶯宿峠分岐付近にある空き地に車を停めて山梨100名山2座目指し、山歩きスタート。
まずは芦川支所方面に車で来た道を少し戻ります。特に標示などはありませんが、川の支流に沿って山方面に向かいます。しばらく歩くとゲートがありますが林道歩きとなります。林道に沿って黒坂峠まで行くことが出来るのですが、国土地理院地図によると標高900M程で破線路があるので、そちらを選択。途中までは快調に進んでいきましたが、段々と道が荒れてきます。落ち葉を新雪のように踏みしめながら歩くこととなり、更にルートが怪しくなってきました。ただ、上方に正規(?)ルートである林道のガードレールが見えていましたので、トラバースして(若干戻り気味で)合流。黒坂峠を目指します。黒坂峠手前で破線路の合流点を探しましたが、かなりの直登ルートのようですし、足元踏まれていない様子でしたので、トラバースして良かったと思います。黒坂峠には石碑があり、右が春日山、左が鶯宿峠です。まずは春日山へ登っていきます。10分程で電波塔のある春日山山頂へ到着。山頂標識は木々に囲まれた中にあります。いったん黒坂峠まで戻り名所山・鶯宿峠経由滝戸山を目指します。名所山への登りは坂路が防火帯のように地面がむき出しになっています。踏まれている箇所はほぼ直登ルートで意外にしんどい。なんとか名所山へ到着しましたが、どうやらこのピークは元々春日山の一部で「新倉の頭」と呼ばれていたのが、平成8年の地形図で突然名所山となったそうです。過去の資料では鶯宿峠から滝戸山に至る際に途中にあるピークが名所山であったそうです(詳細は写真参照)。名所山(?)から鶯宿峠までの下りは登り同様防火帯のような急斜面で慎重に足を進めます。しばらく行くと朽ちた標識があり、行き先は全く分かりませんが、左にルートをとります。鶯宿峠ではナンジャモンジャ(リョウメンヒノキ)の大木が待っています(説明長くなるので、詳細は写真参照)。そこからほどなく林道の分岐がありますが、少しだけ右に向かうと滝戸山への登山口となります。滝戸山へはゆるやかな斜面ですが、あまり踏まれていない感のある登山道です。一つ目のピーク(元の名所山?)を過ぎ、滝戸山山頂へ到着です。山頂では先客がおられましたが、この方も山梨100名山チャレンジ中とのことで、既に80座を越えているそうですが、お話しして山梨100名山チャレンジ中の方には初めてお会いしました。お互い頑張って、今年中の完登を目指したいと思います。その後(若干ガスっている)南アルプスを見ながら初導入のアルコールストーブでの焼きそば調理で小腹を満たし、下山の道につきました。滝戸山登山口からは林道、車道歩きとなります。標高900M付近のゲート付近で鹿3頭が道下の林を走り抜けました。このあたりの路肩に車が数台駐車されていました。どうやら滝戸山へはここに駐車するのが最短のようですが、今日は春日山との縦走でしたので重力に任せてどんどん下っていきました。12時前に空き地に着き、渋滞を避けることも出来た山行でした。

続きを読む

フォトギャラリー:34枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる