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【丹沢】穴平ノ沢北西尾根~石棚山~ヤビキ沢左岸尾根~ヤビキ沢

石棚山、ヤビキ沢( 関東)

パーティ: 1人 (Yamakou さん )

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行程・コース

天候

晴天

登山口へのアクセス

電車
その他: 行きは、JR御殿場線谷峨駅前からバスで箒沢公園橋バス停下車。新松田駅からの始発バスはかなり混み合っていて、臨時便が出ていました。
帰りは西丹沢ビジターセンター(VC)から山北駅までバス。こちらも臨時便が出ました。帰りの登山客は丁度座れたくらいでした。

この登山記録の行程

08:30 箒沢公園橋バス停
09:20 穴ノ平沢ノ頭
10:00 石棚山西尾根合流(ピーク1210m)
10:15 ヤブ沢ノ頭
10:20 石棚山分岐
10:23 石棚山
10:40 ベンチ /10:50(軽食)
11:05 ヤビキ沢左岸尾根
11:40 ピーク1065m
12:25 ゴーラ沢出合/12:45(昼食)
13:05 ゴーラ沢/ヤビキ沢出合
13:40 三俣
13:50 ヤビキ沢右俣左岸尾根取り付き
14:40 ヤビキ沢左岸尾根合流
15:45 東沢/石棚沢出合
16:05 西丹沢VC

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,905m
下り約1,884m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

ルートのほとんどが、一般の登山道ではありません。道標はほとんどなく、踏み跡が不明瞭なところや急斜面、迷いやすい支尾根、痩せ尾根、崖沿いが多数あり、道迷いや転滑落、落石などの危険があります。沢歩きはほんの一部ですが、特にヤビキ沢左岸尾根の北西末端とヤビキ沢右俣の左岸尾根は危険な要素が沢山あります。

ヤビキ沢左岸尾根は赤テープが所々にあり、標高1065mのピークから西に向かう支尾根に続いています。1回目は標高1065m地点から北西方向に外し、ゴーラ沢出合に直接出合う北西尾根を下りますが、終盤の急斜面で行き詰りそうになりました。何度かスマホGPSで位置確認し進路を修正して、尾根筋を見つけながら下りました。GPS記録ではスムーズに下っていますが、見た目程スムーズにはいきませんでした。

ゴーラ沢からヤビキ沢では、谷合いのため、GPSが正確に記録出来ていません。

ヤビキ沢は標高1000m付近で三俣が現れます。10m程の滝がヤビキ沢左俣、その一つ右手がヤビキ沢右俣。ここでヤビキ沢右俣の左岸尾根を登り、再びヤビキ沢左岸尾根に復帰しましたが、これが地形図からは想像できないようなとんでもない痩せ尾根、というよりも半ば崖の急登で、先に崩落やキレットがあったらどうしようかとヒヤヒヤしながらの登りとなりました。そこまで楽しい尾根というわけでもなく、お勧めはできません。
ヤビキ沢左岸尾根に復帰後は、赤テープに従って東沢と石棚沢出合に向けて下りました。

下山後は山北駅前のさくらの湯で汗を流しました。

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