行程・コース
天候
1日目:晴れ、2日目:曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
桜平(中)駐車場に駐車。8:30くらいに着いて半分程度埋まってました。
この登山記録の行程
【1日目】
桜平(08:42)・・・夏沢鉱泉(09:08)[休憩 10分]・・・オーレン小屋(10:03)[休憩 115分]・・・夏沢峠(12:16)[休憩 8分]・・・硫黄岳(13:09)[休憩 30分]・・・赤岩ノ頭(13:52)・・・峰ノ松目(14:32)[休憩 10分]・・・オーレン小屋(15:12)
【2日目】
オーレン小屋(06:35)・・・箕冠山(07:10)[休憩 5分]・・・根石岳(07:25)[休憩 5分]・・・東天狗(07:52)[休憩 3分]・・・西天狗(08:09)[休憩 20分]・・・東天狗(08:43)・・・根石岳(09:04)[休憩 5分]・・・箕冠山(09:18)・・・オーレン小屋(09:45)[休憩 30分]・・・夏沢鉱泉(10:45)[休憩 5分]・・・桜平(11:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の合間、台風が来る前に、学生時代の友達と硫黄岳、天狗岳に1泊2日のテント泊に行ってきました。
天気や予報がはっきりしない中、直前まで天気予報とにらめっこをしながら、天候次第で小屋泊や日帰りも視野に入れての出発でした。
桜平登山口を使いました。8時半前に駐車場(中)に着いた時には概ね半分くらいが埋まっている状態でした。(荒天で他の方の出足が悪かったのでしょうか?)
桜平登山口からオーレン小屋までは重い荷物と格闘しましたが、オーレン小屋はテントを張って硫黄岳や天狗岳を回ることができるベースキャンプ型のテント場なので、オーレン小屋からは重い荷物に悩まされることなく軽快に周遊が可能です。
オーレン小屋にテントを張ってから、1日目は硫黄岳と峰ノ松目に向かいました。思いのほか好天に恵まれ、硫黄岳山頂からは赤岳などの八ヶ岳はもちろん南アルプスなどを見ることができました。硫黄岳山頂では、あまりにも過ごしやすく景色も良かったので長めの休憩を取りました。
硫黄岳から峰ノ松目までは、あまり人が歩いていないのか、登山道にハイマツが覆いかぶさり歩きにくい感じです。やっとたどり着いた峰ノ松目は眺望がなく、何のためにアップダウンを繰り返して歩いたのか分からなくなりましたが、オーレン小屋に戻ると、八ヶ岳の伝説が掲示されていて、峰ノ松目が果たした役割を知ることができ、苦労が報われた感じがしました。雪はほとんどありませんので、アイゼンや軽アイゼンは不要です。
オーレン小屋では、すでにテントも張ってありましたので、ビールを飲みながらゆっくりとした時間を過ごしました。また、18時半からは、テント場利用者も小屋内に招待され、山岳医による講習やファイントラックのプレゼンを行っていただき、大変勉強になりました。(オーレン小屋は、トイレが水洗でとてもきれいです!)
2日目は、小屋で雨予報を確認してから、天狗岳まで足を延ばしました。天狗岳まではアップダウンの連続ですが、眺めの良い稜線歩きができました。是非お勧めするところです。天狗岳山頂では曇りではありましたが、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの北部まで見渡すことができました。
幸いなことに下山まで天気が崩れることはなく、旧友と親交を深め、眺望に恵まれた良い山行となりました。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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