行程・コース
この登山記録の行程
平標登山口(09:00)・・・松手山(10:17)[休憩 8分]・・・平標山(11:25)[休憩 15分]・・・平標山乃家(12:03)[休憩 7分]・・・登山口(12:43)・・・平標登山口(13:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口はバス停から湯沢方面に5分ほど戻った所。きちんと指導票(柱)が立っているので大丈夫。そこから3分ほど奥に入った所から本格的な登山道が始まる。地図には『急坂』の文字があるが適度にジグザグを切っているので心配するほどのものではない。とは言え、樹林帯を行くので景色は見えず風が遮られるため暑い。寒くなれば逆にありがたいかも。鉄塔が見えてくれば「松手山」まで半分を消化したことになる。
景色がない、風が遮られる、樹林が切れると暑い、の3苦を乗り越えた先に「松手山」が待っている。ここから一気に展望が良くなり「平標山」の道のりが見えてくる。見た目にはわかりにくいが緩急が交互に出てくるのでペース配分に要注意。季節によるが辺り一面花に覆われるコース。花はなくても紅葉の頃にはさぞかしきれいと予想できる。
「平標山」からの景色は東面に「仙ノ倉山」が聳えているので、これは省くとして西面は「苗場山」、北面は「上越の山々」、南面は「上州の山々」が良く見える。山頂は割と広くゆったりできること間違いなし。人が多いのは苦手という人は「山乃家」方面にちょっと下った所にベンチがあるのでこちらを利用すると良いかも。
「山乃家」は小ぢんまりとしており、一応飲み物とちょっとした土産物が置いてある。それより嬉しいのは、ここでは水が飲み放題。小屋の南側にはベンチが置いてあり、「万太郎山」の雄姿を見ることができる。また、小屋の中にバスの時刻表が貼ってあるので自分のペース配分を図ることができる
「平元新道」の下り口は木陰で湿っている。特に滑りやすいというほどでもないが、ちょっと慎重に行動したほうが良い。とにかく、このコース最大の特徴は整備され過ぎていること。木の階段がコースの半分近くを占めているので、早足になっても問題無し。但し、調子に乗ると膝が笑いだしてしまうので要注意。道が広くなった所が林道との出会い場所。ここから右に行って10分とかからない場所に水場がある。コース自体は大したことが無いにせよ、喉を潤すためには一息入れたいところ。登りの場合は小屋まで水場が無いので水の補給を忘れずに。バス停までは舗装道路を歩き続けるか、途中にある指導票に従って沢沿いの道を歩くかである。時間的にどちらも大差ないと思われる。
下山口は登山口と同じ場所。道(国道17号)を渡り、5分ほど行けば平標登山口のバス停。目の間にある『三国小学校』が目印。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ | ライター |
カップ | クッカー |
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