行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八島湿原駐車場へ。夏のハイシーズンにしては空いていた。
この登山記録の行程
八島湿原入口(8:30)・・・車山肩(10:00)・・・喋々深山(10:30)・・・休憩30分・・・喋々深山(11:00)・・・物見石(11:20)・・・八島湿原入口(12:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年はお花の開花が早かったため、霧ヶ峰のニッコウキスゲが終盤になっているという情報があった。年に一度くらいは見ておきたいと思い、猛暑を覚悟でハイキングに出かけた。
八島湿原は、ニッコウキスゲの他にも、シモツケソウ、ノハナショウブ、キンバイソウ、イブキトラノオ、クガイソウ、アカバナシモツケ等が花盛り。ヤナギランも咲き始めていたので、一週間後には見頃になっているかも。
沢渡から車山肩までは、見渡す限りのシモツケソウの花畑の中にアサギマダラが舞っていた。日陰がないので直射日光が本当に暑かったが、暑さも忘れてアサギマダラの写真を撮りながら登って行くと、車山肩には一面のニッコウキスゲの花畑が広がっていた。大事に保護されて、今年もたくさんの花を咲かせている。例年、7月20日頃が最盛期のような気がしていたが、今年は花芽がすべて咲き終わっているものもあり、季節の進み方が早いような気がした。
車山には最近登っていたし、曇ってきてしまい展望がなさそうだったので、今日は喋々深山から物見石のコースを選択。幸か不幸か、歩いている時間帯は曇っていて日差しがなく、涼しい風を感じながら喋々深山でコーヒーを淹れ、ポテトチップスを食べながらゆっくり休憩。あれで日差しがあったら、暑くてじっとしていられなかったかもしれない。
今年は異常な暑さが続いているので、標高2,000mに近い高原であっても熱中症の危険性は高いと思う。たくさん水分を摂って、時々塩分も補給しながら歩くことがオススメ。
フォトギャラリー:25枚
ニッコウキスゲは、終わった花芽が多くなってきました
カラマツソウ
クガイソウ
イブキトラノオは一面に咲いています
キンバイソウ 鮮やかなオレンジ色なので、すぐにわかります
ノハナショウブも終盤です
ヤナギランが咲き始めました
秋の花、オミナエシ
アカバナシモツケソウ
ウツボグサ
ヤマホタルブクロ
今年はアサギマダラがたくさん見られます
コウリンカ
シモツケソウの花畑
アサギマダラはシモツケソウが大好きです
ツリガネニンジン
フウロソウ
車山の麓にニッコウキスゲの群生地があります
年に一度の景色です
綺麗ですねぇ
物見石
マルバダケブキ
ノコギリソウ
やっぱり湿原の景色はいいですね
コオニユリ
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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