• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: 自転車

この登山記録の行程

集落の奥(11:25)・・・堰堤上部(11:35)・・・竹藪入り口(11:57)・・・中滝(12:11)・・・大滝(12:39)

コース

総距離
約0.4km
累積標高差
上り約150m
下り約40m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 松江市東持田町金井谷の集落の奥に大きな堰堤があり、堰堤へ向かう道は背の高い草が生い茂っていました。以前は草などなかったような気がします。山際には背の高い草もないようなので、山際の藪の中を堰堤の方へ向かうと、やがて堰堤の上部へ上がる階段が見えてきました。急な階段を上がると、すぐに堰堤の上部につきます。堰堤の奥へ向かって小径があるはずなのですが、小さな雑木が茂って見えなくなっていました。雑木を過ぎると、奥へ向かって山際に小径が続いています。5分ほど小径を行くと、堰堤のようですが大きなパイプ状のものが組まれた構造物があります。この構造物は一段高く(1m以上)作られており、また水が流れているので、濡れることを覚悟しないとよじ登ることもできません。しかし、ちょうど近くに枯竹があったので、これを立てかけて足がかりにし上がることができました。段差を上がり、奥へ進むと、さらに二段ほど段差がありますが、一段目は黄色い梯子状の取っ手がつけてあり、二段目には梯子状のものが置いてありました。ここからは、枯竹が折り重なった竹藪が続き、10分ほど行くと竹藪も終わり、木々の茂みの間に踏み跡が残っています。アオキなどの枝を払いながら進むと、少し大きめの(高さ5m程度?)滝(中滝)があります。以前はここで、直進もできず、周りの山の斜面も行けずに引き返しています。滝の両側を眺めていると、左側から何とか上がれそうに思えました。木や木の根っこ、シダなどにつかまりながら上がりましたが、ここが一番の難所になるようです。ここから、5分ほど進むと小さな滝があり、踏み跡が山の斜面の方へ上がって、足場が少し悪い場所です。白い標識杭がありますが、古い鉄塔巡視路の案内標識のように思いました。ここからさらに20分ほど小さな滝をいくつか越えていくと、目の前に直立する岸壁が立ちはだかり、水が流れ落ちています。ここが大滝となるようですが、水量は多くはありません。高さは30数mあるということです。私のカメラでは感じたようには写ってくれませんでした。
 やっと見つけた大きな滝は、地図に載っている大滝とは位置が違います。地図では標高250mくらいの場所ですが、この大きな滝は標高210mくらいの場所になります。地形図の大滝の場所も確認しましたが、大きな滝はありません。また他の文献によると、ここが地元で「大滝」と呼ばれている滝となるので、地形図の位置は何らかの間違いと思われます。

続きを読む

フォトギャラリー:22枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる