行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
自転車
この登山記録の行程
天宮山駐車場(12:34)〜天狗山頂上(14:06)〜頂上出発(14:11)〜縦走路最鞍部(14:27)〜大出日山頂上(15:18)〜頂上出発(15:36)〜大出日山登山道起点(16:12)〜天宮山駐車場(18:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天宮山駐車場から熊野林道を30分ほど上がると、登山道入り口につきます。意宇の源、不思議な構築物、元宮跡の斎場を過ぎ、約1時間で天狗山頂上につきました。
頂上から大出日山への縦走路を見ると、笹を刈ったような気配はなく、背の高い笹が踏み跡に覆いかぶさっています。いやな予感もしましたが、様子を見てみることにしました。縦走路へ入ると、腰高、胸高の笹が生い茂り、踏み跡は全く見えません。縦走路は尾根の1本道なので、道をそれることはないのですが、踏み跡が見えないので、倒木や段差があってもわからないので、心配になります。つまずくようなものはありませんでしたが、1箇所だけ鞍部へ下がったところに段差があり、踏み外すところでした。途中で引き返すことも考えましたが、笹が少ない場所もあるだろうと、またこれ以上にひどくはならないだろうと、進むことにしました。踏み跡の見える場所はほとんどなく、数箇所では頭の高さを越えるような笹があり、笹の中をくぐって行く感じです。最後に急斜面の笹薮を上がり、もう一段斜面を上がると、見覚えのある大出日山の頂上でした。
当初は頂上から同じ縦走路を往復するつもりでしたが、あの笹薮の中を歩く気にはならず、大出日山を大東側へ下山し、大回りになりますが、天狗山の駐車場まで歩いて帰ることにしました。麓の引那岐地区から県道大東東出雲線を約2時間歩いて、元の駐車場へ帰り着きました。
天狗山〜大出日山の縦走路は背の高い笹薮のため、もう2度と向かう気は起こらないし、藪こぎの好きな人以外には決して勧められない登山コースです。
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