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行程・コース

天候

曇りのち雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 女夫渕駐車場

この登山記録の行程

女夫渕駐車場(07:09)・・・八丁の湯(08:40)[休憩 6分]・・・加仁湯(08:56)[休憩 18分]・・・日光澤温泉(09:27)[休憩 5分]・・・オロオソロシの滝展望台(10:12)[休憩 13分]・・・鬼怒沼湿原南端(11:53)・・・T字路(12:08)[休憩 66分]・・・鬼怒沼湿原南端(13:25)・・・オロオソロシの滝展望台(14:36)[休憩 12分]・・・日光澤温泉(15:22)・・・加仁湯(15:35)

コース

総距離
約14.4km
累積標高差
上り約1,260m
下り約1,038m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

日本最高地の高層湿原と謳われる鬼怒沼湿原に山仲間のおじさんたち6人で行きました。天気予報は曇りのち雨。7時に女夫渕駐車場から出発した時点では晴れ間も覗き淡い期待を抱くも予報どおりの結果に(涙)。それでもいくつかの沢と滝を楽しみながら奥鬼怒温泉郷の加仁湯さんに到着。宿泊用の荷物を預かっていただき、少し身軽になって鬼怒沼へ向けて出発しました。丸沼分岐辺りから傾斜がきつくなり、オロオソロシの滝展望台のベンチでひと休み。地図で確認してこの先もうひと頑張りで傾斜が緩むと励ましあって2時間弱。危険な箇所はありませんが続く急登でヘロヘロになりながら鬼怒沼湿原に到着しました。鬼怒沼湿原はガスに覆われ視界不良でしたが、良く言えば幻想的な湿原を見られたかと(笑)。雨も本降りなので巡視小屋を利用させていただこうとT字路目指して突き当たるも小屋が確認できず。地図を確認し一旦戻って分岐を東に入ると小屋を発見!大変助かりました。1時間ほど休ませていただき帰路に着くと少し明るくなり景色も見え始め草紅葉を楽しむことが出来ました。
加仁湯では、にごり湯の温泉と山の幸を大いに満喫できました。

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フォトギャラリー:39枚

紅葉にはまだ早いこともあって7時時点の女夫渕駐車場はだいぶ空いていました。

とても良いトイレがあります。
みなさん綺麗に使いましょう。

バスの停留場と立派な休憩施設。

これからの紅葉シーズンが書き入れ時ですね。

奥鬼怒温泉郷への入り口

偶然来たトラックに続いて、橋を渡って行きます。
乗せて~と心の叫びが(笑)

初めからよい景色に感動

車道と分かれて奥鬼怒歩道の入口です。
山を甘くみないで!とは書いてありますが、いきなりの階段はきつい!

「鬼怒の中将乙姫橋」という立派な橋を渡ります。
いくつか橋を渡りましたが何所も絶景!

気持ちの良い樹林

1時間半で八丁の湯に到着

さらに10分ほどで本日のお宿。加仁湯に到着!
宿泊用の荷物を預かってもらい少し身軽に。水も補給させてもらいました。

小雨になってしまいましたが、建物の横から鬼怒沼を目指して出発!

日光沢ノ滝

日光澤温泉

登山届を出したら、ビールの自販機を横目に登り始めます(笑)

「おさおとばし」の下を流れる沢が一段と美しかった!

ノシ滝の標識が地面に。

ノシ滝

オロオソロシの滝展望台。
ここまで結構遠かった(汗)
遠くの滝を見ながら一休み。

枯れ沢でしょうか。巨石が多く見られました。

本降りの雨の中、なんとか鬼怒沼に到着です。

はい。大切に楽しませていただきます!

ガスって先が見えません。

こんな日も幻想的で良いかな。

湿原の端まで来ました。
巡視小屋があるかと思いきや、あれ?

地図で見ると端よりやや東の様なので、ひとつ前の分岐まで戻って折り返してみます。

巡視小屋に到着。
休ませていただきました。

午後は少し天気回復傾向で明るくなりました。

急登の下山は滑りますね(汗)
数名の転倒者を出しながらも大きなケガもなく、日光澤温泉まで無事戻れました。

日光澤温泉には水場とトイレもあります。

囲いの裏はこんな感じのトイレが。
ありがたいことです。

歩き始めてから7時間弱で加仁湯に戻りました。
送迎のバスから大勢の方が降りていました。

談話室には多くの剥製が。

山の幸豊富な夕飯です。

追加注文した鹿刺。
柔らかく癖もなくて絶品でした!

イワナの骨酒も美味でした。

こちらも追加注文の鹿ステーキ。

朝食にはイワナの一夜干しが出ました。
紅葉には少し早くても、温泉と料理で大満足の加仁湯さんでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器 スリーピングマット ストーブ
燃料 ライター カップ カトラリー

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