行程・コース
この登山記録の行程
いわかがみ平(10:38)・・・徒渉点(11:24)[休憩 5分]・・・東栗駒分岐(12:17)[休憩 10分]・・・栗駒山(須川岳)(12:40)[休憩 45分]・・・須川分岐(13:50)[休憩 5分]・・・昭和湖(14:26)[休憩 5分]・・・名残ヶ原(14:47)[休憩 5分]・・・須川温泉(15:11)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
全山紅葉で有名な栗駒山へ
この時期の土日祝日だけくりこま高原駅からバスが出ているということで、せっかくなので須川温泉から一ノ関駅まで出ている路線バスも利用して縦走することにした。
くりこま高原駅からはバスが3台増発された。バスはいわかがみ平に着くまでの細い道を、下ってくる車とギリギリですれ違いながら登って行った。紅葉はちょうどいかがみ平付近が見ごろだった。
登山道は、ところどころ水が流れてと足場少々悪い。滑らないように慎重に登る。天気はよく遠くまで見渡せ、紅葉も素晴らしく思わず駆け出してしまった。
山頂はまるで高尾山のように人が多かったが、皆が素晴らしい景色に満足しているようだった。小さいお子様も登っており誰からも親しまれている山なんだなぁと思った。
山頂から須川分岐までの景色も素晴らしく、いわかがみ平へ戻る人も少し足を延ばした方がいいのにと思った。しかし分岐から須川温泉への下りは、木々の枝や葉に覆われ狭く、道に水が溜まり、かなり歩きずらかった。けれども下山口で温泉に入れるのはうれしい。かなりの熱めで長湯はできなかったが、気持ちよかった。懸念された一ノ関駅行のバスは、この時期だけ増便されるようだった。ただし平日はわからない。また席に座れず、1時間30分立ち続けの可能性もある。
東北の山は初めてだったが、森林限界が低く、見晴らしがいいので他の山も登ってみたいと思った。
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