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登山記録
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鏡平から弓折乗越への登り道。この近辺からは東側の槍ヶ岳~穂高連峰の姿が美しいが、残念ながらこの日、そちら側の稜線には厚い雲がかかっていた。
双六岳の山腹につけられた巻き道から眺めた鷲羽岳。その左側には水晶岳の姿も。写真上ではその真下に当たる鞍部に三俣山荘がある。
三俣山荘近くから見上げると、鷲羽岳は大迫力。中腹に線状に見えるのが、現在は使われなくなっている伊藤新道だ。だが途中までは整備され、歩いてみることができる。
伊藤新道を下っていき、長い時間をかけて湯俣川が作り出した谷の中へ。槍ヶ岳の西鎌尾根からさらに張り出している硫黄尾根の赤茶けた姿が印象的である。
深く険しい湯俣川。かつて、この谷には5つの吊り橋がつけられ、三俣山荘と湯俣をむすぶ伊藤新道として多くの登山者が行き交っていた。
三俣山荘の伊藤正一さんに、「黒部の山賊」にサインをいただいた。