行程・コース
天候
☀後曇り 15℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号を羽出に別れ泉源から森林公園へ向かう
この登山記録の行程
Ⓟ9:40→10:35奥ブナの平→11:05霧ヶ峰→11:25 スズノコ平→12:08 県境3叉路→12:45千軒平13:30→14:23きたけ峰→15:20もみじ滝→15:45北展望台→14:24管理棟前→16:10Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑878m ↓867m 11.8㎞ 6:30分 22,263歩
今日は先日歩いた若杉山を森林公園から眺めようと出かけてみた。公園のフェイスブックでは、マユミもそろそろのようだ。
さっそく支度して、先ず管理棟で情報を仕入れます。管理棟の入り口には、今見られる花や動物が、写真付きで掲示され、散策に参考になる。とても親切(^_^)v・・・
谷川を渡り、マユミ園地のマユミの実を観賞。マユミの林は葉がほぼ落ちて、実が青空に浮かんでいる。朝の光と背景の青空にマユミの実が映えている。
思わず お~\(◎o◎)/!・・・素晴らしい
中央遠路に出たので、そのまま進んでオオヤマザクラへ向かう。名木100選のエゾヤマザクラ(樹齢500年)は檜林に囲まれて凛と立っている。
次は6本杉、しばらく登るともう奥ブナノ平だ。いつ来てもブナ林は癒される。スズノコ平を目指して登っていると、霧ヶ峰がすぐそこだ。そうだそうだ、入口の目印テープもあったぞと思い出す。
GPSを覗くと昨年の予定ルートが見えている。という訳で、霧ヶ峰へ寄ってみることにした。園路のカーブにリョウブの株があり、そこに目印があった。年々踏み跡が濃くなっている感じの藪の入り口。
入口から藪漕ぎを強いられるが片道200mほどだ。昨年人形仙からトライしているので、様子は知っている。難なく霧ヶ峰初登頂を果たしたが、予想通り山頂は藪のなか、ここまで来る人は、よほどの物好きか、山バカさん(^^♪・・・
園路に戻りスズノコ平へ向かう。11時半、先週登った若杉山が見えるかなと背伸びしてみるが、ここではまだ見えない。で、先に進み、若杉山が見えたらお昼休憩と決めた。
県境尾根をずんずん歩き、大杉分岐で昼前、県境3叉路は12時過ぎになった。しかしまだ若杉山は見えてこない。さらにもみじ平へ転進するが、まだ見えない。
結局、千軒平まで回らないと若杉山にはお目にかかれなかった。ふ~(-.-)・・・
お楽しみのお昼は撮影の後、先ずは若杉山。目の前が若杉山、山頂表示が見えそうだ。
何度も見てきた山だが、先日登って親しみが湧いた。あの辺が岩石公園、田代峠に続く尾根、大谷峠の方向など以前よりもお山の様子がよくわかる。
リンドウやマツムシソウを撮ってから、お楽しみのランチ、12時50分になっていた。
休憩中にガスが掛り若杉山は見えなくなった。あっという間の出来事、お山の天気は変わりやすい。今日は雲が低い。
さて、やっと後半、1時半に次の目標きたけ峰へ出発。中央遠路降り口を過ぎ、もみじ滝への降口も過ぎ、2つ目のもみじ滝の降口が来ればもうすぐだ。14時23分、最後のピークきたけ峰に着いた。
撮影だけして下りに向かう。300mほど下ると厳重に止められた分岐がある。ここから県境は園路を離れて田代峠へ向かうのだ。地形図を見ると緩い下り基調で約1㎞先が田代峠のようだ。
更に下って、今度はもみじ滝への分岐へ入る。尾根をそのまま下れば、ブナ林を下りアセビ台を通って帰る道。今回は引き返す方向に県境尾根をトラバースして、をもみじ滝に降り。オタカラコウ湿原から北展望の三角点(4等三角点「北展望」898m)経由で周回しよう。
幾筋もの沢筋をトラバースして、千軒平の下まで戻り滝を見る。分岐から滝までほぼ30分15:20分にもみじ滝へ到着した。炭焼き窯の跡を通って中央遠路へ出て、オタカラコウ湿原へ下る。
湿原のオタカラコウの実?を小鳥がついばんでいる。明るい湿原は小鳥が集まって騒がしいくらい。木道を渡り登りに向かい北展望で登った霧ヶ峰を眺め、南展望へ移動し再び公園の紅葉を楽しんでマユミ園地へ降りた。
朝日のマユミと夕日のマユミを観賞出来た。午前中のマユミは青空に映えていた。夕日に照らされたマユミは赤が一段と鮮やかで見応えがあった。
詳しいレポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2018/10/201810151108m.html
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