行程・コース
天候
晴れ、気温20℃
登山口へのアクセス
バス
その他:
政畝団地入口バス停から徒歩15分
この登山記録の行程
焼山登山口(9:30)・・・大庭山神社(9:40)・・・大庭山(9:45)・・・八畳岩(10:00)[休憩10分]・・・神山峠(10:45)・・・休憩所(11:10)・・・灰ヶ峰(11:40)[休憩20分]・・・休憩所(12:20)・・・正面路・七曲り分岐(12:35)・・・望地墓地(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
呉駅から焼山熊野方面行きのバスで政畝団地入口まで約20分。登山口までは静かな住宅地ですが、土地勘がないと分かりにくいかもしれません。
大庭山(おおばんやま)から神山峠(じんやまとうげ)、灰ヶ峰へと至るルートは、尾根を伝って歩く道もあるようですが、今回は普通の運動靴だったこともあり、歩きやすい中国自然歩道を辿ることにしました。
灰ヶ峰の登山ルートは数多くあり、とくに山頂付近は多岐に分かれていて迷いやすいですが、概ね方角を間違えずに歩けばどのルートでもそのうち山頂へ続く道に出ます。
呉市街への下りでも、正面登山路から平原浄水場へ至る道を辿ったつもりでしたが、近くの望地霊苑に出てしまいました。
フォトギャラリー:34枚
登山口は閑静な住宅地(政畝団地)の一角にあります。
大庭山神社からは、焼山の街が一望できます。右下に昭和中央小学校。
みーどりやさしいおーばんやーまー♪(昭和中央小学校校歌)
滑りやすい真砂土の道を歩きます。
八畳岩へ到着。
少し先の岩場まで行ってみます。
かすかに海(呉港)も見えていました。
岩の上ではカマキリ君が日光浴。
あらしがきても、ちがゆれてーも、びくともしなーい、はちじょういーわ♪(昭和中央小学校校歌)
眼下に二河峡ゴルフセンター。遠くにはかすかに広島湾も見えます。
中国自然歩道へ戻り、神山方面へ下ります。
所どころ倒木で道がふさがっていました。豪雨の爪跡でしょうか。
車道と合流してしばらく歩くと、神山峠に到着です。
灰ヶ峰登山口。山頂まで車で行くこともできます。
しばらく車道を歩きます。
次第に展望がよくなってきました。呉市街の向こうに休山。
呉港まで見えてきました。
休憩所の手前に登山道入口がありました。ここから登ることにします。
ジグザグの歩きやすい道。
時折見かける紅葉が秋らしさを感じさせます。
山頂が近くなると、道が分かりにくくなってきました。この写真では、右へ行くと藪に入り、左へ行くとはっきりした道に出ました。
山頂のすぐ手前で再び車道に合流しました。左に気象レーダー、右奥に防空砲台跡(展望台)が見えます。
呉市街の全景。アニメ映画で一躍有名になった景色です。
誰もいない山頂で、360°のパノラマを独り占め。
景色を堪能した後は、迷わないように登ってきた道を戻ることにします。
休憩所のある車道まで戻ると、近くに平原方面への下山路入口がありました。
ここからは怒涛の下り。ほぼ直滑降の下りが続きます。
七曲りコースとの合流点。
途中からオレンジ色のペンキを辿って下っていくと、墓地に辿り着きました。
墓地の急な階段を下ります。けっこう高度感のある墓地で、墓参りが大変そう。
バス道路に出ました。最寄りのバス停は「望地」。
バス道路を少し下ったところに登山歩道入口がありました。本当ならここへ出てくるはずだったのですが…。
平原浄水場。ここから市街地までは下り坂を歩いて20分ほどです。