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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号線火打8号雪覆道入口脇

この登山記録の行程

7:27旧三国小学校-11:29標高1500m-13:50旧三国小学校

コース

総距離
約5.7km
累積標高差
上り約526m
下り約526m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、平標山(標高1500m付近まで)で山スキーしてきた。
当初は白毛門駐車場から上州朝日岳を登るつもりでいたが、雪が激しく降っていて、白毛門駐車場に行く途中でスタック寸前になり、登山口を変えて、宝川温泉に行こうとしたら坂道で登れなくなってしまった。
登山口に行けたとしても、激しい雪で登る気がなくなっていたかもしれないが、夜中に右往左往して、とても疲れてしまった。
いろいろ考えた挙句、これだけ多く降ったのなら、平標山あたりがいいかもしれないと思い、旧三国小学校に向けて移動した。
水上から猿ヶ京に行く群馬県道270号線では、車がラッセル車の如く雪煙を巻き上げながら走行した。
国道17号線に入ると、積雪が少なくなり、除雪が頻繁に入っていて、走りやすかった。
旧三国小学校前に着き、仮眠して起きると、薄っすら青空が見えたので、平標山に登ることにした。
旧三国小学校前で積雪20~30cmであった。
別荘街の通路、林道を進み、ヤカイ沢に入り、笹薮をかき分けて登った。
ヤカイ沢では積雪50cm程度で、膝下ラッセルだったが、それなりに進めた。
ヤカイ沢を登ると、複雑な地形の沢の雪の埋まりが不十分だったので、尾根伝いに登ることにした。
尾根に入ると、アーチ状に撓んだ笹薮の上に1m以上の雪が乗っているようなところが多く、笹薮の中が空洞になっていて、スキーを履いていても踏み抜きし、腰ラッセルとなった。
腰ラッセルと、雪に埋まった笹薮漕ぎと、を同時にこなさなければならなかったので、一歩進むのに10秒以上かかるようになった。
この調子では明るいうちに登頂するのは厳しいと思い、標高1500m付近で引き返すことにした。
下りは、尾根部では滑走が困難で、下りラッセルだった。
ヤカイ沢に入ると滑走可能になった。
林道、別荘街の通路を滑走し、旧三国小学校に下山した。
この日は素直に登山道に沿って登った方がよかったのかもしれない。
次の日は、新潟側の山は深くて重い新雪のラッセルと笹薮漕ぎで難儀することが予想されたので、積雪的にちょうど良さそうな群馬側の標高1500m以下の山に登ることで調整した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック 水筒・テルモス
ヘッドランプ タオル グローブ サングラス 腕時計 カメラ
非常食 行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
オーバーグローブ アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール

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