行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで弘前から黒石経由で酸ヶ湯温泉第2駐車場・登山口。
この登山記録の行程
地獄沼登山口(酸ヶ湯温泉第2駐車場)(08:51)~仙人岱避難小屋(11:40)昼食(12:20)~下山途中・ビバーク訓練~登山口(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候は曇り。今日は初めてかんじき・スノーポンを履いての雪山登山です。かんじきを履いて2m近く積もった雪の中をラッセルしながら登るのがとても不安でした。地獄沼登山口を9時50分に出発。しかし私が予想した以上に八甲田の雪山登山者が多いせいかトレースができていました。とは言え、トドマツのモンスター樹氷の中を深雪を踏みしめながらの登りです。途中で腰まで埋まる雪を交代でラッセルしながらのシーンもありました。森林限界まではトドマツのモンスター樹氷のおかげで風が遮られてるせいか吹雪もなく周囲の景色を楽しみながらの登りでした。仙人岱に近ずくと木々も少なく風が急に強くなり粉雪が飛び氷点下です、一挙に体感温度が下がりました。仙人岱の避難小屋に12時前に到着したので避難小屋の中でゆっくり目の昼食を取りました。仙人岱の避難小屋は何度か通りすぎていましたが入ったことがありませんでした。中は広く石油ストーブが2台も置いてあり安心して泊まれる快適さでした。下山途中、大きなトドマツの下が自然の雪かまくらになっていて、そこを利用してツェルトを使ってのビバーク訓練をしました。14時半に登山口へ下山到着。天候は曇りが回復しなかったが穏やかな状況に恵まれ楽しい登山でした。
フォトギャラリー:7枚
酸ヶ湯温泉登山口から積雪160センチ越えの雪の中を進む。
多くの冬山登山者のかんじきやスキーで自然と道になる。
トドマツが湿った雪のせいで巨大なモンスターになっていた。
振り返ると白銀の世界。
仙人岱は風が強く粉雪が走る。風雪のおかげで周囲はエビのしっぽだらけ。
酸ヶ湯が近ずくと雪景色が変わる。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | ピッケル | ワカン |
ショベル | プローブ | ビーコン | ゴーグル | ロープ | カラビナ |
安全環付きカラビナ | クイックドロー | ビレイデバイス | スリング | ヘルメット |
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