行程・コース
天候
曇り時々雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長岡市営スキー場の駐車場(A)を利用。スキー場は少雪のため営業しておらず4~5台程度しか駐車していませんでした。スキー場は営業していないものの、駐車場の除雪はしっかりされていました。降雪直後は結構雪が積もるのでスタックしないように注意。長岡市街地から近いのですが、降雪量は若干多く山の天候の影響を受けやすい地域です。
この登山記録の行程
1030 駐車場出発
1235 三ノ峠山山頂
1250 友遊小屋通過
1410 駐車場へ下山
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先日購入したスノーシューのシェイクダウンのために近所の里山に行ってきました。地元民が長靴で登っちゃう山なので特に難しいところ、迷いやすいところもなく平和にライトニングアッセントの履き心地を確認しつつ、もふもふの雪山歩きを楽しめました。
今年は少雪とはいえ、さすがにスキー場のある山であるので山頂での積雪は130cmくらいあり、駐車場からの全行程でスノーシューで歩く分には全く問題ない積雪でした。山スキーヤーのトレースもありましたが、一部藪が出ている箇所があるので注意が要りそうです。
前日から寒波が来ていましたが特にトレースがかき消されているような感じもなく、トレース上は非常によく締まっていて、ツボ足やチェーンアイゼンで十分に歩けるほど。ただ、今回はスノーシューで遊ぶのが目的だったので敢えてトレースを歩かず、新雪のもふもふのところを歩きました。疲れたら休憩がてらトレースの上を歩くという感じで。
ライトニングアッセントは昨年、レンタルで何度か履いているギアなので新鮮・・・という感じはなかったですがやはりグリップが強く、安心感がありますね。途中、結構な急斜面を登るのですがヒールリフターを使えばびっくりするくらいに脚が楽でしたし。本格的な雪山で使うのが楽しみです。
フォトギャラリー:30枚
新調したライトニングアッセントとストックで歩きます。テムレスも使おうかと思いましたが暑くてすぐに外してしまいました。毛糸の手袋で十分でした。
トレースはありましたが、当日歩いた人はいないようで。夜間に降った雪でトレースはうっすら埋まってました。
道路を歩いていくと建物が見えます。ここから道路から逸れて山歩き開始。
スキー場を横目に見ながら登っていきます。営業はしていませんが除雪車?降雪機?のエンジンがずっと聞こえていました。
少雪とはいえスノーシューで歩く分には不足なし。
時折晴れ間も
稜線に出る直前に急登が来ます。
ヒールリフター使ってみます
一応水平を出した写真です。なかなかの斜度。木が多いので雪崩れたりする心配はせず。
木の切れ間から長岡市内を眺めます。ふもとは晴れてるところもあるのに山は終始曇り。たまに雪がちらつく。
稜線にでると鋸山(長岡市内最高峰)
稜線は杉林
トレース固くて歩きにくいので、ほとんどの区間でトレースを外して歩きました。疲れたらトレースを歩いて休憩みたいな感じで。
山頂付近は130cmくらいの積雪みたいです。
山頂~
例によって樹林帯なので展望は微妙。
南蛮山などの山古志方面の山が木々の間から見えます。
ツボ足とスノーシューでの潜り具合の比較。圧倒的な差(知ってた)。ワカンはこの中間くらいですかね
下ってたら一時雪が強く降りましたが積雪するほどではなく。
ファミリーランドのあたりまで降りてくると開けたところがあります。展望スポットですね。スノーシューで無駄に歩きたくなります。
明るい林の中をボフボフ歩きます。
安心感・安定感のあるスノーシューだと思います。ハイキングくらいならここまでのいらないとは思いますが・・・。
道路に出ます。この標識、昨年二月末頃は三角形の部分がかろうじて雪から顔を出すくらいだったので、やはり雪は少ないですね。
建物のある方へ歩いていきます。
建物はトイレですが冬季閉鎖中で利用は不可です。
スノーシューにはおあつらえ向きな平原。当然トレースを外れてラッセルごっこ。
あっという間に駐車場に到着。
撤収~
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | カメラ |
ツエルト | 健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | スノーシュー |
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