行程・コース
天候
曇り(奈良市内到着迄は小雨が降っていた。)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奈良市迄マイカーで移動し市内の有料駐車場に止めるのと奥山ドライブウェイ高円コースに入り無料駐車場に車を停めるのは料金的に大きな差が無いのでドライブウェイに入り適当な無料駐車場を探そうとドライブウェイに進入。入り口料金ゲートで芳山派出所の手前迄しか行けない(以降は南向きの一方通王でそちらに行きたければ北川入り口から南下するしかない)等の説明を受け案内パンフレットを頂き出発。終点迄進みパンフレットを見ると一方通行出口辺りの広い道路が駐車場マークが有る(何ら表示は無い)広い幅員の路肩に駐車。
この登山記録の行程
ドライブウェイ(一方通行出口)9:23・・・10:09芳山南10:20・・・10:25芳山10:37・・・11:00石切峠11:07・・・12:51若草山12:54・・・14:20鶯の滝14:35・・・14:54駐車地
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コースは全体にハイキングコースで良く整備されて居て危険個所は無いが、駐車地から芳山登山路に入る取り付きが非常に解り辛い。ドライブウェイから石切峠に向かう道路沿いに歩いていると北川の山に道路に沿って登山道が有ったような風に見えるのだがどこから這い上がれるのか分かりに難い。取り付きを探しながらドライブウェイ迄戻り更に若草山方面に40m程進んだ個所から取り付いた。登山路はあまり踏まれておらず多少ブッシュ化し掛けの登山路を石切峠からの合流点迄歩くと意外に道路からの高低差が大きく(30m程か)石切峠に下る道が解らない。芳山へは石切峠に降りる必要は無いのでそのまま前進。この辺りを過ぎた辺りから登山道は道らしくなり歩き易い。また5mから10m置きに連番が刻印された標柱が設置されており、黄色にペイントされていて解り易い。石切峠方向から芳山方面へは標柱の数字が次第に少なくなっていく。程無く芳山南峰に到着。700番代で始まった標柱が689番で芳山頂上迄数歩の所に出る。登山路は石切峠の一部以外展望が無いので標柱が歩く楽しみでもある。展望が無く頂上で長居する必要もないので直ぐに折り返し石切峠を目指す。復路は石切峠で道路に降りロードハイクで駐車地へ戻る事にしたが、石切峠への下りが解らない。辺りを数度偵察し登山路が解らないまま一番短く滑落の危険のなさそうな個所を選んでゆっくり下る。道路に出てからも振り返って踏み跡を探すも結局解らずじまいだった。もしドライブウェイからの分岐点付近で取り付かず石切峠迄道路を歩いて来たら取り付きが解らず諦めて居たかも知れない。今回のコースでは唯一ルートファインディングが難しかった個所である。
当初、花山へも登りたいと思っていたが、春日大社のご神体で春日大社の修練会に参加し入山料を払って初めて入山できると言う事だったので今回は断念。これでコースに余裕ができたので若草山からの帰路に鶯の滝を回って帰る事にした。鶯の滝コース以外はドライブウェイのロードで結構長い(片道約2.6km)が、ウイークデイで車が少ない事と一方通行区間の大部分が未舗装なのが救いだった。往復する間に車は3台のみ。途中、春日奥山最大の山桜や花山地蔵の背。世界遺産春日山原始林のモニュメント、鶯の滝等結構楽しめる。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 |
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