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新潟花めぐり第三段。天気回復で登れました総決算「国上山」

国上山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

雨から晴れ(サー出発)曇ったら雷とヒョウそして晴と目まぐるしい天気でした

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車中泊の「道の駅国上」よりスタート
帰りは角田浜へ行く時の往路を利用して自宅へ(高速道は長岡から月夜野まで)

この登山記録の行程

【山歩き】
           道の駅国上      8:30
 8:47     こもれび広場分岐    8:48
 9:02      朝日山展望台
 9:09       国上寺
 9:32       国上山       9:36
 9:43      剣ヶ峰分岐
10:10       剣ヶ峰      10:14
10:24     黒滝城跡林道
10:32      林道終点
10:48      剣ヶ峰分岐 
10:52       蛇崩
11:10      チゴ道分岐 
11:21      お地蔵さん
11:42     こもれび広場    11:50
11:51    こもれび広場分岐
12:00     道の駅国上     12:50
(温泉入浴)
      てまりの湯    入浴料金   500円
   距離と時間  道の駅敷地内で徒歩移動
【車移動】
           道の駅国上     14:00
17:17       自宅
   

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約753m
下り約753m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 恒例の花旅最終日の天気は危ぶまれていましたが青空が出始めて一時間早く出発します、天気は回復ですが風は強い、この天候なので道の駅には登山者の姿はありません。

【山歩き】 
 酒呑童子神社の五重塔より登りだします、すぐにお地蔵様を越して左斜面にカタクリの花が見えます、朝早いので開いていませんが、そのままツバキを見ながら「こもれび広場分岐」に登り、降って朝日山展望台への道はカタクリ、ショウジョバカマ、ツバキ、スミレを見ながら(車道のショートカットあり)吊り橋の見える朝日山展望台に着きます、

 国上寺本道脇より登山路に入りますが、カタクリは終盤の遅めで元気がありません、標高が低いから咲き終わっている、高度を上げてオウレン群生地へ風が強くて写真の通り踊るオウレンしか撮れませんでした、ここまで来ると山頂へのカタクリロードが始まります、前日同様にイナバウアーを探しては写して山頂まであっという間でした、

 国上山より下りに入ると雪割草とカタクリを見ながら探しながら(群生はありません)剣ヶ峰分岐へ、ここより雪割草が増えます鞍部までの降り道そして、登り返しに入るとカタクリと雪割草の合唱が始まります、林道最終地点より剣ヶ峰の登り返しに入るとカタクリ一色となります、登山路が紫、山頂も紫、先へ向かう尾根も紫カタクリ一色です、残念なことにピークは過ぎていましたがムラサキジュウタンが見事です、

 未知の世界の道へ黒滝城跡道の登山路に入り泥濘急下りの尾根を降って黒滝城分岐の林道に出ます、右の林道を歩き長いかなと思ったが淡々と歩いてすぐに最終地点に到着してしまいました、こちらの方がピストンより早いかも、確実に楽です、その後は尾根道に入り剣ヶ峰分岐まで雪割草とカタクリ三昧で登り返して周回尾根を歩いていきます、

 剣ヶ峰分岐に戻って蛇崩展望台はスルーしての下りもカタクリで紫の斜面を見ながら、降って行く途中のベンチの所で雷とヒョウに見舞われましたが青空はすぐに戻ってきました、国上山の花街道「チゴ道」に入りカタクリ、雪割草、キクザキイチゲの花街道を歩きます、待望のコシノコバイモもここで再会しました、昨年見つけた白いカタクリは不発、花めぐり山旅最終日にふさわしい山を今歩いていることに感激でしたね、

 雨にも合わずに忙しい空模様ではありましたが降雨には会わなくて良い山旅ができましたことに感謝です、また来年も訪れたいですね。
道の駅で汚れた靴などを洗ってから道に駅で「てまりラーメン」を食す、中太うどんみたいに麺が太くおいしいです。その後「てまりの湯」温泉に入って往路と同じように長岡ICより高速利用で帰りました。
二日間、天気はある意味恵まれて三山を歩く事ができ、又花畑の尾根を十分に楽しめましたのといつもはアルコール無しの温泉入浴ですが浴びるほど胃袋に入れられる年一回の贅沢をしてきました、
(二人の飲み放題宴会費用は5000円で終了し宿賃はなし。)
あとがき、写真はかなりボケが多くなってしまった最終日 風さんに怒り狂う・・・腕が悪いんだと諦める。

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フォトギャラリー:58枚

道の駅国上より
青空が出始めた国上山

登山口の酒呑童子神社へ
隣の五重の塔は立派ですよ

歩き出してすぐにカタクリ群生地が
登山路下の林の中に
雨上がりなので水滴を付けて瑞々しいカタクリ

ツバキも咲いています
藪椿、雪椿?

朝日山展望地下に陽を浴びて咲いていた
足元にはスミレちゃん

上を見上げれば
オクジョウジサクラ

朝日山展望台より目を引く吊り橋
これを渡って行くと良寛の過ごした五合庵に行けます

国上寺本堂
この右端に国上山登山口があります

カタクリは朝日山展望台よりずーと咲いています
花びらに白いゴマのようなところが出て終盤ですね

カメラを向けて風が収まるのを待っていましたが
嫌われてしまう・・・ダンシングを楽しむオウレンでした

もう国上山尾根のカタクリロードの登りです
やっぱりクルリンパはきれいですね

登山路脇の林の中は
カタクリでいっぱい
剣ヶ峰のカタクリ畑に期待が持てます

国上山尾根道に咲くカタクリです

広い広場となっている
国上山山頂です・・・休むには風が強く寒いです

山頂写真・・・昨日の予報からは考えられない青空です

この天気に浮かれて・・・俺の頭はノー天気

雪割草を狙うもピント外れが多いのです
先に行ってしまう妻との差は開くばかり

角田山のように大株はないけど
一輪一輪が楽しませてくれます

色々な形、色あり
皆一所(一色端)で違いなどに追いついて行けません

スポットライトに照らされた雪割草

とにかく林の中に目立ちます花です

赤い雄蕊可愛いですね

星の絵のような雪割草

花びらの数が違う見たいの雪割草

カタクリとは隣組になっていますね

アップですが
しすぎたのでしょうね

剣ヶ峰への登り返しになると
カタクリが多くなってきます

色合いの良い雄蕊と花

本日2回目のカタクリロードです

こごんで登っています・・・前傾姿勢になっているのですよ
急登とカタクリ

終盤になっている
剣ヶ峰のカタクリ
それでもキレイに斜面が染まります

終盤のカタクリをまとめて

カタクリ斜面と一緒に

剣ヶ峰山頂も紫からカヤトの藪になりつつあります

今年はピークを過ぎてしまった
剣ヶ峰山頂を彩るカタクリ

それでも間に合いましたこの景色
紫のカーペットを歩く登山路

剣ヶ峰山頂でしょう
ここには砦があったようです

この先の斜面がすごかった
カタクリ一色でした

ここです、
斜面を見降ろすともっとすごい紫色が・・・行けませんが

見降ろしたカタクリ斜面の一部

尾根を見上げてもカタクリ

林の中の手身近のカタクリ

黒滝城跡への急下り途中より
弥彦山を見ます
足元は半ぬかるみでよく滑ります、グリになって木の幹に助けられながら降りていきます

林道から登山路に戻り
やっぱり今日はピンボケばかりの写真でした

カタクリと雪割草

蛇崩の岩肌です

チゴ道へ下っていっても
カタクリだらけ

急に暗くなり雷鳴が

マンサクのあるベンチの所で合羽を着こんで

その後いきなり
ヒョウが降ってきました

チゴ道のお花畑道で見つけた
コシノコバイモ

地面にカメラを追いて
シルエットです

この二日間で
やっと見つける事ができたコシノコバイモ

チゴ道は花の回路です

濡れて透き通ったイチゲ

林道脇に
紫のキクザキイチゲが固まっていました

大株のキクザキイチゲと

こもれび広場で休息

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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