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「太古の地球と長嶋茂雄」城山

城山( 関東)

パーティ: 2人 (かもしか さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: ・伊豆箱根鉄道大仁駅から徒歩でアクセス
 (登山口まで20分程度)
・大仁駅前から登山口までタクシー利用も可能
 (大仁駅前に1台程度とまっている)

この登山記録の行程

<登山口までの徒歩ルート>
伊豆の国市観光協会の案内が大変親切
izunotabi.com/ohitostn-joyamatozanguchi/

<登山口から頂上まで>
登山口(9:30)…城山峠(10:20)…頂上(10:40)…(20分程度休憩、11:00出発)…城山峠(11:15)…登山口(11:50)



コース

総距離
約2.4km
累積標高差
上り約334m
下り約334m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4月28日(日)、10連休の序盤。天気、晴れ。
いつもはマイカーで山にアクセスしているが、たまには電車で旅するのもいいかと思い、息子と二人でJRと伊豆箱根鉄道を乗り継ぎ、大仁駅へ。

目指すは、城山。「じょうやま」である。重箱よみである。「しろやま」でも「じょうさん」でもなく、まして「しろさん」と湯桶読みでもない。国語は難しい。

標高342メートルと背は低いが、伊豆半島ジオパークのジオサイトのひとつであり、峻険な岩肌
を露出している。ジオ(geo)は、もともと、地球や地理を意味するギリシャ語らしいが、城山の岩肌は、太古の地球における海底火山のマグマの通り道の痕跡である。その場所が隆起し、浸食作用を経て、今の形になったとのこと。理科は難しい。

そのごつごつした風貌とは裏腹に、登山道は整備されていて歩きやすかった。ただ、登山口から城山峠までは、ところどころ水が出ていたり、ぬかるんでいたので、足元に注意が必要である。城山峠から頂上までは、おだやかな尾根歩きであった。思っていたより、全体的に緑が深く、爽やかで、鳥の鳴き声とともに、癒された。人も山も、見た目で判断してはいけないのだろう。

下山後、狩野川記念公園で、春の山菜(わらび、なばな)そばを、息子はカレーライス(1日10食限定らしい)を食べ、大仁駅近くの一二三(ひふみ)荘で温泉(日帰り入浴料 大人400円、子供200円)に入って、汗を流した。

なお、この城山、かの長嶋茂雄がトレーニングに使っていたとのこと。野球ファンにも、おすすめの山である。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター タオル グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
非常食 行動食 トレッキングポール

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