行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
開通間もない鳥海ブルーライン秋田県側から鉾立山荘の駐車場へ
前日夜の気温により凍結通行止めになる可能性があります。
実際、前日の28日は通行止めでした。事前に情報を確認しましょう。
又、山形県側のルートは28日も大平山荘まで通行できましたが、鉾立山荘へ至る道は通行止めでした。
春先は時間帯規制があり、17:00~翌8:00はゲートが閉まります。
山荘駐車場での待機は可能なようです。
この登山記録の行程
鉾立(08:50)・・・六合目賽ノ河原(10:25)・・・鳥ノ海御浜神社(10:55)[休憩 40分]・・・御田ヶ原(11:58)・・・七五三掛(12:20)[休憩 15分]・・・伏拝岳(13:03)[休憩 60分]・・・七五三掛(14:30)・・・御田ヶ原(14:40)・・・鳥ノ海御浜神社(15:03)[休憩 13分]・・・六合目賽ノ河原(15:37)・・・鉾立(16:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大型連休を利用して、2度目の鳥海山に行ってきました。
去年夏と同様に象潟口コースから入山して、今回は外輪山の一角を目指しました。
コースは全工程が雪です。アイスバーン、氷の粒、圧雪されていない雪、等です。
ここまでしっかりした雪山は初めてだったので少々不安でしたが、それなりには歩けました。
ルートがあるようでない事に戸惑いましたが、谷側には絶対近寄らないことを頭に入れて、じっくりゆっくり登っていきます。
当たり前の事ですが、同じ山でも夏の登山道歩きと雪道歩きでは全然違う山歩きになるんですね。
所々、膝まで足が埋まったり、雪がへばり付いて足元が重くなったりで体力の消耗は激しかったです。
それでも、御浜小屋に到着した時の景色は綺麗で元気が出ました。
御浜小屋から七五三掛まではほぼ正規のルートで登りましたが、そこから先の外輪山の尾根には危険なので取り付けず、傾斜の厳しい場所をアイゼンを付けて登っていきました。
外輪山の一つ目、文珠岳に着いた頃には体力も時間も厳しくなったので、遅い昼食を摂って下山を開始します。
下山は滑り落ちないように気を付けなが早足で下ります。
山スキーの人達がスーッと滑って行くのを見て「早くて良いなぁ」と思いながも、私はスキーが出来ないので手を出さない方が良いでしょう。
色々な思いを頭の中で考えているうちに駐車場に無事に到着しました。
今回は雪がクッションになったからか、膝も痛くならなっかったのが良かった。
本当は七高山まで行けたらなぁと思っていたのですが、やはり体力不足否めませんでした。
ともあれ、平成最後の登山は最低限の目標と共に無事に終了しました。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ |
登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
燃料 | ライター | クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ワカン |
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