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榛名山 榛名湖6座周回

榛名富士~烏帽子ヶ岳~鬢櫛山~掃部ヶ岳~氷室山~天目山( 関東)

パーティ: 1人 (明日から本気出す! さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県立榛名公園ビジターセンターの駐車場を利用。100台程度利用可。無料。

この登山記録の行程

県立榛名公園VC(7:00)[33分]…榛名富士ロープウェイ展望台(7:33)<休憩6分>[4分]…榛名富士山頂(7:43)<休憩12分>[20分]…榛名富士登山口(8:15)<休憩3分>[2分]…烏帽子ヶ岳登山口(8:20)[20分]…烏帽子ヶ岳分岐(8:40)[16分]…烏帽子ヶ岳(8:56)<休憩9分>[13分]…烏帽子ヶ岳分岐(9:18)[20分]…鬢櫛山(9:38)<休憩10分>[41分]…硯岩(10:29)<休憩10分>[29分]…掃部ヶ岳(11:08)<休憩12分>[25分]…掃部ヶ岳登山口(11:45)<休憩26分>[9分]…天神峠(12:20)[15分]…氷室山(12:35)<休憩5分>[21分]…天目山(13:01)<休憩7分>[11分]…七曲峠(13:19)[11分]…天目山登山口(13:30)[5分]…県立榛名公園VC(13:35)

コース

総距離
約10.9km
累積標高差
上り約1,410m
下り約1,411m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は群馬県にある榛名山の榛名湖を周回登山してきました。榛名富士から登り、烏帽子ヶ岳→鬢櫛山→掃部ヶ岳→氷室山→天目山と半時計周りに6座縦走してきました。
榛名山は赤城山と似ていて、カルデラ湖を中心に複数の山で形成された複成火山地帯です。富士山のような台形の形した榛名富士もあったり、犬の牙のように鋭く尖った山容が多く、バリエーション豊かな山体です。
榛名山という名の山は存在せず、榛名湖を中心とした山全体を榛名山と呼ぶようです。最高峰の掃部ヶ岳のことを榛名山と読んだり、榛名富士のことを榛名山と読むこともあるようです。

それぞれ単独で登ることもできますが、榛名湖を周回して各山を縦走することができます。峰を経て縦走というより一度下山して隣の山に登りなおす感じです。しかも鋭く尖った山が多く登り下りの傾斜がキツかった印象があります。

各山の山頂は木に覆われていて見晴らしは良くないです。見晴らしが良かったところは、榛名富士のロープウェイ山頂駅と掃部ヶ岳の近くに硯岩(すずりいわ)という断崖絶壁のところくらいでした。硯岩からは榛名山をほぼ一望できる絶景スポットです。ただ、岩の頂上付近は狭く足場が悪いので高所恐怖症の方は崖付近に立たない方が賢明です。

登山道のところどころから群馬の名峰が見えます。日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山、苗場山、谷川岳、武尊山、赤城山が見えるところがあります。赤城山側のさらに奥に皇海山、日光白根山、男体山も見えました。榛名富士のロープウェイ山頂駅からは肉眼でかすかに富士山も見えましたが、かーなり天気良くないと見えないくらいです。
浅間山はまだ少し雪が残っていました。草津の奥白根山や谷川連峰、武尊山はまだまだ真っ白な雪で覆われていました。赤城山は榛名山から見た感じでは雪はなさそうでした。

榛名湖は観光地にもなっていて、GW中ということもあり多くの観光客で賑わっていました。ワカサギが有名で湖で釣りされている方が多かったです。サイクリングやツーリング客も多く居ました。
朝早く榛名富士に登り始めたので、駐車場はガラガラ、榛名富士の登山道もガラガラ状態でしたが、硯岩・掃部ヶ岳に着くころには多くのハイカーが居ました。下山する頃には駐車場はほぼ満車状態でした。

この地域は群馬4大温泉で有名な伊香保温泉がありますが休日はちょー混雑しているので、近くにある「榛名湖温泉 ゆうすげ元湯」を利用した方が良いと思います。


▼アクセス
今回はマイカーを利用しました。GW中だったので混雑を避け前日の夜に出発し車中泊しました。駐車場は県立榛名公園ビジターセンターが便利です。駐車場はとても広く100台程度利用できます。料金は無料です。駐車場内にトイレが設置されていてビジターセンターには飲料数の自動販売機も設置されています。
バス利用の場合、登山口の前に榛名湖ロッジ前バス停があります。高崎駅からバスが出ているようですが、今回はマイカー利用だったのでよく調べていません。

▼~榛名富士
榛名富士の登山口はビジターセンターの先にあり、ゆうすげの湯に向かう道路沿いに登山口があります。
ビジターセンター側からの登山道は、分岐点はなく明瞭な登山道で笹藪に囲まれています。全体的に急登ですが、鎖場や岩場、ヤセ尾根はないので危険個所はなく登りやすい道でした。
振り返ると生い茂った木の間から榛名湖、その奥に榛名山の鬢櫛山・掃部ヶ岳、さらに奥に浅間山が見えてきます。ロープウェイ山頂駅に近づくと浅間山の右側に四阿山、草津白根山も見えてきます。浅間山は残雪という感じでしたが、奥白根山は山全体が真っ白な雪で覆われていました。

ロープウェイ山頂駅はまだ営業前だったので、誰一人居ず静かでした。山頂駅には展望台があり、渋川市・前橋市街や秩父連山、その奥に富士山、右側に浅間山を見渡すことができます。この日は天気が良かったので、秩父の先にかすかに富士山を見ることができました。
展望台反対側の階段を登り、鳥居を潜ってちょっと階段上ったところで山頂に到着します。山頂部は狭く木が生い茂っていてあまり見晴らしは良くありません。群馬・栃木方面がちょっと展望良い程度です。左から武尊山、日光白根山、赤城山、手前に榛名山の二ッ岳、相馬山、その右奥に筑波山が見えます。ロープウェイ山頂駅方面にうっすらと富士山も見えます。

誰も居ない山頂でしばし休憩して次の烏帽子ヶ岳を目指すべく、ゆうすげの湯方面から下山します。烏帽子ヶ岳は榛名富士と繋がってないので、いったん道路まで下山して登りなおす必要があります。
この道はビジターセンター側の登山口より悪路で整備されていません。急斜面の坂で滑りやすく道標もなく不明瞭な箇所があります。これ分岐?ってところが数か所ありましたが、どの道も登山口に繋がってるので安全そうな道を選んで下ります。
慎重に急斜面を20~30分程度下っていくと、榛名温泉施設の裏側に着きます。この登山口にはトイレは設置されています。ここから掃部ヶ岳までしばらく整備されたところからお別れとなるのでトイレは済ませておきましょう。施設には飲料水の自動販売機も設置されているので、足りなくなったら補給しておくと良いと思います。

▼~烏帽子ヶ岳(えぼしがだけ)
烏帽子ヶ岳の登山口は榛名温泉施設のすぐ近くにあります。登山口手前に黄色の水仙が咲いていました。稲荷様が祀られていて、登山道のあちらこちらに稲荷(狐)様がありました。烏帽子ヶ岳と鬢櫛山は木に覆われた地味な山です。道標が殆どなく地図に載ってない登山道もあり道迷いしやすいので、初見の方はGPS付きの登山地図アプリがあると安心です。
鬢櫛山と繋がっていて、途中に分岐があります。分岐点までは緩やかな坂でしたが、分岐の先の鳥居過ぎた辺りから急坂になります。この辺りまで来れば登山道に柵もあり、明瞭になります。
山頂表示がなかったらどこが山頂だか解らないような山頂です。木に覆われていて何もありませんが、南側の展望がちょっと良いかなー?程度です。山頂から榛名富士方面に繋がる登山道がありましたが、地図には載ってませんでした。
座るところ見つけてちょっと休憩して隣の鬢櫛山に向かいます。先ほどの赤い鳥居先の分岐まで戻ります。

▼~鬢櫛山(びんぐしやま)
鬢櫛山は烏帽子ヶ岳の分岐点から縦走することができます。さらに先に分岐があり、湖畔から直登する登山道もあるようです。
分岐からしばらくは緩やかな坂を登っていきます。途中から足がひん曲がりそうなくらいの急坂になりますが、距離は短いので頑張って登ります。登り返しが地味にキツイです。
鬢櫛山の山頂も木に覆われていて見晴らしどころか何もありません。少し足を休めていったん道路まで下山します。途中に細いヤセ尾根があるので、注意して下ります。
硯岩・掃部ヶ岳方面の登山道は非常に不明瞭です。湖畔まで戻らず硯岩に通じる登山道もあるようですが、かなり解りずらかったので道路まで下りました。

▼~硯岩(すずりいわ)
湖畔の道路を歩き林間学校まで来ると掃部ヶ岳・硯岩の登山口に着きます。登山口にトイレが設置されているので、硯岩の絶壁で漏らさないように済ませておくと良いと思います。
ここまで来るとさすがにハイカーたくさん居ました。硯岩は有名な観光地で下から見てもよく解る断崖絶壁の岩で、妙義山ぽい感じです。
登山道登っていくと階段になり、階段登った先に分岐があります。分岐から硯岩方面に登っていきます。距離は短いですが急斜面の坂です。
岩の山頂部に到着すると素晴らしい展望が待っています。眼下に榛名湖、その周辺の榛名山がほぼ一望できます。この岩から見る榛名富士が一番キレイな気がしました。
断崖絶壁で柵はないので足場に気を付けます。高いところがOKな人は下を覗いてみるとおもしろいです。足がすくみました。

▼~掃部ヶ岳(かもんがだけ)
分岐まで戻り、榛名山最高峰の掃部ヶ岳に向かいます。ながーい階段道でかなりの急斜面です。もー勘弁してーと思いながら力を振り絞り頑張って登ります。
階段の先に分岐があり、さらに10分程度登ると山頂に到着します。山頂は狭いです。団体が居ると休憩するところがありません。杏ヶ岳(すももがたけ)方面は見晴らしありますが、他は木に覆われています。
しばし休憩してピストンして湖畔まで戻ります。分岐から下るコースもありますが、急坂で不明瞭だったので同じ道戻りました。階段の足幅が合わず中々キツい下りでした。

湖畔まで戻り、道路を通って天神峠を経て氷室山・天目山を目指しますが名物のワカサギ丼に目が行ってしまい、昼休憩します。さすが名産のワカサギです。とても美味しかったです。
昼過ぎてからさらに晴れてきて榛名湖と対岸の榛名富士の景色が良く、眠くなってきました。このまま帰りたかったですが、頑張って天目山目指します。

▼~氷室山(ひむろやま)
氷室山は天神峠側から登ります。峠にはたくさんのツーリング客が居ました。車がびゅんびゅん走ってくるので気を付けて渡ります。峠の道路渡ったところに石灯籠があり、その先に氷室山の登山口があります。
この登山道は関東ふれあいの道でよく整備されています。途中から果てしない階段が続きます。急坂を何度も登り下り、さすがに疲れてきて階段で座りこみましたが、景色が良くここからも榛名山を見渡せます。
頑張って階段登った甲斐もなく、何もない狭い山頂に到着します。最後の天目山目指すべくしばし休憩して下っていきます。

▼~天目山(てんもくさん・てんもくざん)
天目山は氷室山と繋がっています。氷室山の山頂から階段を下り、再び階段を登ると天目山の山頂に到着します。もうヘトヘトです。
この山頂は6座唯一休憩用のベンチが設置されています。ビジターセンターからも近い山で人気があるのが解ります。
隣の三ッ峰山が見えましたが、やたら遠く感じます。さすがに今回縦走するのはキツいので次回のために取っておきます。
七曲峠まで下り、道路手前の分岐からビジターセンターまで下山します。道路渡った先に三ッ峰山の登山口があります。
ショートカットする道なのか、関東ふれあいの道から外れた瞬間から不明瞭になります。滑らないように気を付けて下山。


ビジターセンターに着く頃には多くの観光客で賑わっていました。
伊香保温泉は混んでそうなので、近くの「ゆうすげ元湯」に行きました。茶色く濁った元湯です。疲れ切った足を癒します。
露天風呂はちょっと狭いですが、露天風呂から榛名湖が見えます。露天風呂で立ってると駐車場から丸見えになるので気を付けましょうw

次回来るときは、三ッ峰山から相馬山・二ッ岳側を登ってみようと思います。相馬山は見た目が鋭く尖っていてキツそうですが…

高画質版の写真はこちらからご覧ください。
https://photos.app.goo.gl/5w4KHtXSGdB85vL1A

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フォトギャラリー:87枚

県立榛名公園ビジターセンター付近から見た朝の榛名富士。

氷室山と天目山。

湖畔の先の奥の山は、榛名山最高峰の掃部ヶ岳。この位置から硯岩も見えます。

榛名湖外輪山の全体マップ。

登山準備して榛名富士に向かいます。

ビジターセンターのすぐ横の道路沿いに榛名富士の登山口があります。

白樺ぽい木と笹だらけの登山道。

登山道は笹で囲まれていますが、道は明瞭です。

振り返ると眼下に榛名湖と奥に榛名山の山々が見えます。

ぐいぐい登っていくと浅間山が見えてきました。

浅間山は残雪って感じです。

写真では解りずらいですが、木の間から草津の奥白根山が見えました。山全体が雪で覆われています。

榛名富士のロープウェイ山頂駅に到着。だーれも居ません。

ロープウェイ山頂駅からの展望。渋川市側。山頂駅はかなり広くトイレもあり、休憩所としても良いです。※山頂狭いです。

ロープウェイ方面に浅間山が見えます。

この階段登ると榛名富士の山頂です。

山頂手前の立派な鳥居。榛名富士神社はパワースポットしても有名だそうです。

山頂に到着。神社は工事中でした。

写真では解りずらいですが、遥か先に富士山が見えました!

山頂から群馬の名峰が見渡せるそうですが、木が生い茂っていてあまり展望は良くありません。

手前の山が相馬山とその左に二ッ岳。傾斜がキツそうな鋭い山容した山です。その後ろは赤城山。

木の間に見える雪で覆われた山が武尊山だと思います。

日光白根山も見えます。

山頂から榛名温泉方面に下山します。この登山道は急坂の悪路で滑りやすくなってるので、下山は特に注意です。道標が殆どないので道迷いにも注意です。

榛名温泉まで下山しました。

烏帽子ヶ岳の登山口前に黄色のキレイな水仙が咲いていました。

烏帽子ヶ岳の登山口。

登山口に赤い鳥居があります。烏帽子ヶ岳は加護丸稲荷大明神が祀られています。この登山道は道標が殆どなく、不明瞭で道迷いしやすいので地図・GPSで位置見ながら進むと良いです。分岐まで坂は緩やかです。

烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の分岐点に到着。

分岐を烏帽子ヶ岳方面に進んでいくと赤い立派な鳥居があります。稲荷様に見つめられながら鳥居を潜り進んでいきます。柵や階段などで整備されているので明瞭ですが、急坂地帯です。写真の木の間から見える山が烏帽子ヶ岳です。

稲荷神社。稲荷様に守られながら登ってる感じがします。無事を祈り山頂に向かいます。この辺りはかなり傾斜が厳しい急坂です。

烏帽子ヶ岳の山頂に到着。この山頂標以外特に何もないです。

木に覆われていて何も見えません。木の間から榛名山がギリギリ見える程度です。

山頂にも分岐がありますが、地図に載ってない登山道でした。

急坂を下り、稲荷様に無事を感謝して分岐点まで戻ってきました。反対側の鬢櫛山に向かいます。

さらに先にある分岐点。なぜかここだけベンチが設置されていました。

鬢櫛山。登り返しがキツそうです…^^;
見た目通り、山頂手前は足がひん曲がりそうなくらい傾斜のキツい急坂でした。

鬢櫛山の山頂に到着。この山頂も地味で何もないです。

ここも木に覆われていて何も見えません。

掃部ヶ岳・硯岩方面に下ります。道路にです直接硯岩に向かうこともできますが、このコースはかなり不明瞭で踏み慣らされてる感じではなかったので、いったん道路まで下ることにします。

細いヤセ尾根。道が解りにくいので道間違えないように注意しながら下ります。マジで解りにくい道です。

スマフォの登山地図アプリ見て現在地確認しながら進みましたが、よく解らない道路に出たりしました。ちょっと道迷いしながらも何とか硯岩の分岐に到着。この辺りからハイカー増え始めたのでちょっと安心しました。

硯岩に到着。

断崖絶壁です!

硯岩の絶壁から榛名富士方面を見渡すことができます。

右から。氷室山?

三ッ峰山方面。

榛名富士の右側。三ッ峰山、天目山など。

榛名湖と榛名富士。

榛名富士とその左に烏帽子ヶ岳。

烏帽子ヶ岳とさっき登ってきた鬢櫛山。こうやって榛名山を見渡すと色んな形した山があります。

真下は断崖絶壁。高いところが得意な人は覗いてみましょう。硯岩から分岐まで戻り、急坂の階段地帯を登ります。

かなーりきっつい階段と急坂登って、榛名山最高峰の掃部ヶ岳山頂!この山を「榛名山」と呼ぶこともあるようです。その割にこの山も地味です。山頂部は狭いです。

山頂から浅間山は良く見えます。

さて…登ってきた急坂をピストンで下ります。途中にある分岐からも下れますが、人が少なく不明瞭だったので止めときました。

掃部ヶ岳の登山口まで下山しました。

しばし湖畔沿いの道路を歩きます。

湖畔の道路沿いから対岸の榛名富士を見渡します。

湖畔にあるロマンス亭で昼休憩。

定食屋さんの裏を周ると公園があり、道路進むと天神峠に着きます。

天神峠。車がびゅんびゅん走ってくるので渡る際は要注意。

天神峠の石灯籠。

ここから関東ふれあいの道になります。さすが関東ふれあいの道、かなり整備されています。

硯岩がくっきり見えます。遠くから見るとすごい絶壁の岩だということが解ります。

榛名富士も良く見えます。

変な形した烏帽子ヶ岳。

さっき登ってきた掃部ヶ岳。

硯岩の奥に草津の奥白根山が見えました。まだ雪がたっぷり残っています。

もうちょっと標高高ければ、ちゃんと見えそうな。

烏帽子ヶ岳。ほんとに不思議な形していますね。

氷室山の山頂に到着。

氷室山の山頂手前の階段もなかなかキツいです。

6座最後の天目山の山頂に到着!

この山頂が一番広々としていていました。ベンチもあり休憩には最適です。天目山がハイカーに人気がある理由が解りました。登山道も良く整備されていてバス停や道路も近いので安心感があります。

烏帽子ヶ岳や鬢櫛山をバックに群馬の名峰も見えます。

榛名湖一周して、感慨深いものがあります。奥に見える群馬の名峰も今日はキレイに見えています。

榛名山より先はまだまだ雪がたっぷり残っていました。去年、武尊山を6月に登った時もまだ雪があったので、5月はに残雪注意ですね。

七曲り峠の分岐。この分岐からビジターセンター前の道路に下山できます。急坂で滑りやすいので最後まで慎重に下ります。

ビジターセンター前の川で大量のカワサギが泳いでいます。

榛名湖ロマンス亭の名物、ワカサギ丼!とても美味しかったです!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス
地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
【その他】 水 1.5ℓ+ペットボトル550m
昼食、ウィダーインゼリーx1(非常用)、プロテインゼリーx1(下山後用)
※地図、コンパス、時計、GPS、カメラはスマフォアプリ
※トレッキングポールは折り畳み式非常用(未使用)

みんなのコメント

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  • 詳細な説明ありがとうございます。このコースを回ってみたいと思いました。

登った山

榛名山

榛名山

1,449m

榛名富士

榛名富士

1,391m

天目山

天目山

1,303m

よく似たコース

榛名山 群馬県

榛名山群最高峰・掃部ヶ岳から杏ヶ岳へ 外輪山と湖の展望コース 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間13分
難易度
★★
コース定数
24
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